☆クラウディオ・ロティート会長
「ロッキはユヴェントスでプレイする気などない。私は彼が去りたがっているとは思わない。どちらにしても彼は多くの選手と同じで売りに出されていない」
「ネスタ?彼は真のカンピオーネだ。しかしわれわれの元にもネスタより強くなれる才能を持った若手が2人居るということを言っておくよ」
※ロティート会長が指すこの2人とはトゥーイア('90)とファラオーニと見られている。


☆デリオ・ロッシ監督
「ローマに追いつくことができるか?勝ち点差は9だ。残りの試合は10試合ある。彼らはCLでベスト8に勝ち進んだ強豪だが、私は何でも可能だと思っている。ラツィオは現在、新たなサイクルを開始することができる。一部の優秀な選手たちはまだまだ若い。彼ら全員はこれからさらに成長していくことができる。マエストレッリ(74年にラツィオに初めてのスクデットをもたらした名称)との比較?彼と一緒に言及されることはとても光栄なことだ。彼はラツィオにとても多くのモノを与えた偉人だからね。でも私はまだ彼と比較されることに値するほどのモノをしたとは思わない。1974年のチームは本当に偉大だった。だから我々も地上でしっかりと立てるようにしていなければならない。私の選手はカンピオーネになれることができる。しかし現在の我々にはスクデットは手の届かないモノであることを念頭に置いておかなければならない」