☆UEFAによってミランはCL出場禁止の可能性も
第二審の判決によってCL出場権が与えられたミランだが、UEFAによってCLから追放される可能性も出てきた。



☆クラウディオ・ロティート会長
「我々は少しも規則を破っていない。UEFA杯に出場できないということは真実を物語っていない。真実が明らかになるのを期待している。私はサポーター、株主の利益を守らないといけないと感じているし、我々が無実であることを証明するために戦い続ける。私は誘拐されて耳と指を失ったが生きているだけ幸せ、と感じるような心理と同じ気分だ。新シーズンの開幕のために我々が上訴することを許可されないのなら、我々は損害賠償を求めることも考えるかもしれない。UEFA杯に出場できないことは我々にとって深刻な問題なんだ」


☆ジェンティーレ弁護士
「我々は何が一番良い結果なのかについて考えている。個人的には我々がこの問題をさらに追求する必要はないと思う。」


☆シニスカルキ弁護士(ラツィオ)
「我々は何の詐欺も行っていないし、罰せられる必要もなかったのだからこの処分は妥当なものだと思っている。」


☆ラツィアーレ大喜び
ラツィアーレはホテル前でA残留とロティート会長の活動禁止処分に大喜びしている。もしもロティート会長がこのまま上訴せずに処分を受け入れた際には数日以内に新たなクラブ代表を選択しなければならない。



☆正式判決
※4チームはラツィオ州裁判所に上訴する権利がある。