☆MFダニエレ・グレコ(Daniele GRECO)
・1988.04.27
・MF
・プリマヴェーラ所属
00−01シーズンよりROMA CALCIO'96からラツィオへ引き抜かれた。
アッリエーヴィ時代からGKサンタレッリ、DFデ・シルヴェストリ、FWルッソット(現トレヴィーゾ)と共に大きな期待を背負っている。
才能溢れるグレコはテクニックに優れておりシュートは正確で、試合の展開を読む事もでき、常に広い視野を持っている完璧なMFである。また試合中は決して止まることなく動き周りチームを活性化する運動量も持っている。今季からプリマヴェーラに昇格し、セッセーナ監督も厚い信頼を寄せている。既にラツィオとは3年契約を結んでおり背番号23でトップチーム登録されている。
これまでU15〜U17まで各年代で代表に選ばれてきている。

☆ロベルト・ランバウディ監督(グレコがアッリエーヴィ時代に指揮)
「彼は非常に頭が良い。常に先を読んでいるんだ。彼は本当に理想的な選手だよ。まだ身体的な部分では成長しなければならないが、彼は大きな可能性を秘めているし未来は明るいはずだよ」


                                            

☆FWアンドレア・ランジョッティ(Andrea LANGIOTTI)
・1987.05.20
・FW(ウィング、トップ下)
・プリマヴェーラ所属
常に相手DFに突破を挑む小柄なFW。機敏で非常に足が速く得点の嗅覚も鋭い。身長は170cmよりも低くエリア内でボールを待つタイプではない。ラツィオアッリエーヴィでは4−2−3−1の「3」の部分でプレイし、中央、右、左のどのポジションでも違和感なくプレイした。03−04シーズンはアッリエーヴィでFWルッソットのチャンスメイクもこなしながら12ゴールを挙げた。今季プリマヴェーラではこれまで1得点を挙げている。


                                            
☆アレッサンドロ・トゥーイア(Alessandro TUIA)
・1990.06.08
・DF
・アッリエーヴィ・コッパ・ラツィオ
弱冠15歳にして既にU17イタリア代表でプレイしている「小さなネスタ」。
04−05シーズンの「Premio Regina del calcio giovanile(カルチョ若手界の有望な若手に与えられる賞)」を受賞し、大きな期待を背負っている。
トゥーイアは昨シーズンはジョヴァニッシーミでDFの柱としてチームのリーダーとなりキャプテンを務め、一番失点の少なかったエンポリ(9失点)に次ぐ10失点に抑えることに貢献した。トゥーイアはセンスに溢れフィジカル面も非常に強く堅い守備を持っている。またテクニック面でも非常に素晴らしいものを持っており現代DFとして手本となれる若手である。かつてラツィオの象徴としてプレイしたアレッサンドロ・ネスタを思い起こすものも多い。

☆2005年の代表成績

世代   召集 出場 得点
U-16   4   4  1
U-17   9   9  0