☆ディエゴ・フゼール
・1968.11.11
・右SH、ボランチ、(右SH)
・184cm、77kg
・03−04シーズン限りで引退

<獲得タイトル
☆ラツィオ時代…コッパイタリア
☆パルマ時代…UEFA杯


<特徴・プレースタイル>
力強い突破、強烈なミドルシュート、正確な中距離、長距離パス、FKを持っている。運動量も非常に多く右サイドを激しく上下した。またボランチとしてもプレイが可能で攻守に安定したプレイを見せた。冬にはマフラーか何かを首に巻いて試合に出場していた。


<語録>(ボク自身の記憶を頼りにしております)
☆フランスW杯メンバー落選した際
「監督はミラン、ユヴェントスの選手をひいきしてばかりだ」



<出場歴>

シーズン    クラブ         試合 得点 カテゴリー
86−87   トリノ            3     0     A
97−88   トリノ           16     0     A
88−89   トリノ           30     4     A
89−90   ミラン           20     2     A
90−91   フィオレンティーナ     32     8     A
91−92   ミラン           15     4     A
92−93   ラツィオ          33    10     A
93−94   ラツィオ          28     2     A
94−95   ラツィオ          32     5     A
95−96   ラツィオ          32     6     A
96−97   ラツィオ           31     4     A
97−98   ラツィオ          32     8     A
98−99   パルマ           32     7     A
99−00   パルマ            28     3     A
00−01   パルマ           26     0     A
01−02   ローマ           12     2     A
02−03   ラツィオ           3     0     A
03−04   トリノ           29     2     B

☆イゴール・プロッティ
・1967.9.24
・FW
・171cm、71kg
・04−05シーズン限りで引退


<獲得タイトル
バーリ=得点王(セリエA)
リヴォルノ=得点王(セリエB、セリエC1)


<特徴・プレースタイル>
得点感覚に優れたストライカー。バーリ時代にはドリブルで切れ込み豪快なミドルシュートをブチ込む姿も見られた。また小柄だがジャンプ力がある。チャンスメイクにも優れている。03年に一度は引退を決意したもののリヴォルノサポーターからの熱い留意に現役続行を決意し04−05シーズンより6年ぶりにセリエAに戻り、引退した。


<語録>(ボク自身の記憶を頼りにしております)
☆03年6月-ラツィオでのプレイ経験について
「バーリからラツィオへ移籍したことは今も後悔していないよ。ゼーマンが監督だったシーズン序盤は難しいこともあったけれど、監督がゾフに代わってからは上手く行くようになった。ローマデルビーのロスタイムに挙げた同点ゴールは夢のような出来事だった。あの日はとにかく素晴らしい気分で宙に舞っているような気分だったよ」


☆03年6月-アズーリについて
「アズーリに召集されなかった失望感はすごいものだったよ。だって95−96シーズンは1年を通して得点ランクのトップに居たんだからね。誰でも代表に呼ばれることを期待するよ。あの青いユニフォームを着る事が単なる夢物語ではないって考え始めるはずだよ」


☆03年6月-引退について
「これまで僕はセリエAとCで得点王を取った。そして今季はセリエBでも得点王を取った。もう使命を果たし終えた気分なんだ。これからはリヴォルノの一サポーターになるつもりだよ。引退するキッカケについてはこれまで長い間考えてきた。でもこの夏にトレーニングを始める精神的な準備が出来ていないんだ。周囲に対してウソはつきたくないし、自分の気持ちにも正直に居たいんだ」
※その後リヴォルノティフォージからの熱烈な留意を受けて現役続行を決意


☆04年5月-引退を表明した際の言葉
「ユヴェントス戦で僕は引退する。サポーターにも『さようなら』を言う。僕は立ち去るべき時が来たって思うんだ。僕には家族との生活に専念するって義務があるんだ。家族の事を今まで犠牲にしてきたからね。もう37歳なんだし家族と静かに過ごす事が正しいって思うんだ」


☆04年5月-ユヴェントス戦を終えて
「僕は今まで以上に家族と近付いたと思う。でもどこかから、僕は明日から選手ではなくなるっていう寂しさ、苦しさが込み上げてくるんだ。僕はきっとカルチョが恋しくなるだろう。しかし様々な人生がある。いつスパイクを脱ぐのかをしっかりと理解して決断する必要があるんだよ」


<出場歴>

シーズン    クラブ         試合 得点 カテゴリー
83−84   リミニ            2     0    C1
84−85   リミニ            5     0    C1
85−86   リヴォルノ         25     2    C1
86−87   リヴォルノ         21     1    C1
87−88   リヴォルノ         29     9    C1
88−89   ヴィレスシト        31    10    C1
89−90   メッシーナ         35    12     B
90−91   メッシーナ         35     9     B
91−92   メッシーナ         35    10     B
92−93   バーリ           33     9     B
93−94   バーリ           18     6     B
94−95   バーリ           28     7     A
95−96   バーリ           33    24     A
96−97   ラツィオ           27     7     A
97−98   ナポリ           27     4     A
98−99   ラツィオ           2     0     A
98.10月  レッジアーナ        24     8     B
99−00   リヴォルノ         26    11    C1
00−01   リヴォルノ         32    17    C1
01−02   リヴォルノ         31    27    C1
02−03   リヴォルノ         37    23     B
03−04   リヴォルノ         46    24     B
04−05   リヴォルノ         27     6     A