・ラツィオvsユヴェントス
☆召集メンバー
GK:ペルッツィ-バッロッタ
DF:オッド-クリバリ-シヴィーリャ-ザウリ-ベッレーリ-ジャッロンバルド-ステンダルド
MF:ベーラミ-ダボ-リヴェラーニ-マンフレディーニ-ムディンガイ-ケラー
FW:ディカーニオ-ロッキ-パンデフ-S・インザーギ-ターレ


☆予想スタメン
GK:ペルッツィ
DF:オッド-シヴィーリャ-クリバリ-ザウリ
MF:ベーラミ-ダボ-リヴェラーニ-マンフレディーニ(パンデフ)
FW:ディカーニオ-ロッキ
(バッロッタ-ベッレーリ-ステンダルド-ムディンガイ-ケラー-パンデフ-ターレ)



・ロッシ監督
「ユーヴェが集中を切らすのを待つという戦い方は愚かだし、そんな事はしない。我々は我々のサッカーをして攻め込まなければならない。それで試合がどういう流れになるのかを見ればいい。試合前から守りきるなどと考えていれば敗戦する事は間違い無い。私たちはチャンスを最大限に生かさなければならない。左サイド?セーザルの代わりにはマンフレディーニが入ると思う。」
「ファシスト敬礼?この話しが1週間も議論されているのは恥だ。ディカーニオはキャプテンにはならないだろう。キャプテンは外部からの圧力で決めるのではなく、ロッカールームで話し合って決める」



・ファシスト敬礼、続編
一部のラツィオファンサイトはディカーニオの行為を非難し始めている。

☆Lazio.net
「ディカーニオのジェスチャーは大多数のラツィアーレを代表しているわけではありません。ラツィオはファシストの独裁者によって創立されたクラブではありません。ディカーニオは親族に敬礼をしているようですが、我々は彼とは違います。ディカーニオはラツィオのユニフォームを着て政治観を広げることを目指しているようですが、彼は自分がラツィオの象徴であることを思い出すべきです」



・ブラッター会長(FIFA)
「我々は一部の選手を締め出さなければならない。私たちのファイルにはサッカー界への政治問題の持ち込み、人種差別の問題とった話し合うべき項目が組み込まれている。ディカーニオの行為は聞いただけでまだ詳しくはわからないから現時点ではどう評価すべきかは明言できない。しかしこのような問題を起こす選手たちは締め出さなければならないだろう」
「人種差別に対してできる行動としては勝ち点剥奪、サスペンション、下部リーグへの降格などが挙げられるだろう。ともかくこれはスポーツの恥だ」