・ラツィオ4−0デォヴィーノ・アモーレ
得点者:ロッキ、ディカーニオ、ステンダルド、S・インザーギ

<前半2−0>
GK:バッロッタ
DF:オッド-クリバリ-シヴィーリャ-ザウリ
MF:ベーラミ-ダボ-リヴェラーニ-セーザル(ケラー)
FW:ディカーニオ-ロッキ


<後半2−0>
GK:バッロッタ
DF:ベッレーリ-ステンダルド-メア・ヴィターリ-ジャッロンバルド
MF:ケラー-ムディンガイ-マンフレディーニ
FW:パンデフ-ターレ-S・インザーギ


・セーザル離脱
セーザルは練習試合で左大腿の筋肉を負傷した。全治は恐らく1ヶ月かかると見られている。



・ファシスト敬礼、続編
ファシスト敬礼を行ったディカーニオに対して、誰もが批判的な目で見ているわけではない。

☆ダニエラ・フィーニ(副首相の妻)
「ディカーニオはメディアの右翼への偏見の犠牲者だと思います。この問題は彼自身だけのものなのに、どうしてか州全体の問題になってしまう。彼は挑発をしたわけではないはずです。恐らく本能のままに親族を思って行動しただけでしょう。」



☆ウスマヌ・ダボ
「僕はもうディカーニオとは話さない。カルチョは政治活動の舞台ではない。サポーターにも少数ながらファシズムを支持する存在がいることも事実だ」



☆チュラム(ユヴェントス)
「ディカーニオのジェスチャーは奇妙なものだね。私は選手というものはファンに対して模範となるべき存在だと思うんだ。それぞれの選手が申し分なく振舞わなきゃいけない、ってね。グラウンドからは政治観とかイデオロギーを無くさなきゃいけないんだよ。私はカルチョをそういった面で最高のスポーツにしたいって思っている。」