・フィオレンティーナ戦に向けての動き
ラツィオはフィオレンティーナ戦でいくつかの変更を行うと見られている。
まず現在最大の課題とされているDFでは、グリエルモ・ステンダルド(24)に変わりクリバリ(25)がスタメン出場する事が確実となっている。ステンダルドは今夏、パレルモ、レッチェ、ナポリといったクラブとの競争の勝ちラツィオが獲得したもののこれまでは不安定なプレイが続いている。一方のクリバリはウディネーゼから50%の買取オプション付きのレンタルで加入し、開幕のメッシーナ戦ではステンダルドとコンビを組みスタメン出場したものの、メルカート閉鎖直前のシヴィーリャ獲得を受けてからは出場していない。
MFではフィルマーニ(27)のポジションにトリノから加入したベルギー人のガビー・ムディンガイ(24)が入り、リヴェラーニとコンビを組む事になるだろう。
ケガ人情報ではバローニオ、ジャッロンバルドは別メニューを行った。ディカーニオは昨日の親善試合を軽い筋肉疲労のため欠場した。



・カノーヴィ氏(セレーニの代理人)
「我々とラツィオとの合意は遠い所にある。2010年までの65万ユーロという条件はセレーニという選手に対しては馬鹿げたものだ。契約を更新できるか?すべてはラツィオ次第だね」