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・ロティート会長が共同でトリノを買収へ？
ロティート会長は友人であるルカ・ジョヴァンノーネ氏と共にトリノ買収へ向けて動いている事が明らかになった。ジョヴァンノーネ氏はトリノ買収の意志が固く、既に株の５１％を持っている。ジョヴァンノーネ氏は共にトリノを買収する人物がラツィオ州に居る事を明らかにしておりそれはロティート会長である可能性が高い。
この情報に対しラツィアーレは驚きを隠せないでいる。ラツィアーレの間にはロティート会長が補強にお金を遣わないことに対する不満が溜まっており、この一連の動きはラツィアーレに更なる不満をもたらす事は確実である。そして早くもラツィアーレはロティート会長とジョヴァンノーネ氏がトリノを買収する動きにストップをかけようとしている。

・ペルッツィ騒動＆第一ＧＫ争い

＜８月２２日のニュース＞
ペルッツィはロッシ監督に新シーズンの第一ＧＫについて答えを求め、その後ロッシ監督と衝突し練習場を後にしたという噂が流れた。
現在、ロッシ監督は第一ＧＫを決めあぐねている。セレーニは減俸を拒否しており今後が不透明になっており、ロッシ監督はどちらを第一ＧＫにするか未定のままにしている。
ペルッツィはラツィオ側の敬意が欠けていることに対して腹を立てている。ペルッツィのこれまでのキャリアを考えれば彼が第一ＧＫとしてプレイするのが当たり前だろう。もしかしたらペルッツィはこのままラツィオには帰らないかもしれない。イタリア国内ではペルッツィはローマと契約を結ぶ為に交渉を開始したという情報も流れている。

＜８月２３日のニュース＞
一夜明けて、ペルッツィが練習を去ったのは「単なる個人的な事情」だったことが明らかになった。そして噂されるローマ移籍についてもペルッツィは「ローマが興味を盛ってくれているのはありがたいけど俺はラツィオで幸せだしここに残る」と語り残留を宣言した。だがペルッツィは第一ＧＫを誰にするか決定していない事に不快感を覚えているのは事実である。