ラツィオ1−0リエーティ(セリエC2)
得点者:パンデフ

GK:セレーニ
DF:オッド(81分:ベッレーリ)-ステンダルド-レキ-ザウリ
MF:ケラー(46分:ベーラミ)-フィルマーニ(46分:ダボ)-バローニオ-パンデフ(68分:ムッツィ)
FW:ロッキ(46分:インザーギ)-ディカーニオ(57分:マンフレディーニ)



・騒動
リエーティとの親善試合ではディカーニオがリエーティティフォージからの侮辱に対し激怒し金網を蹴るという騒動が起きた。審判が仲裁に入り騒動は収まったが試合もやや荒れ気味の内容となった。試合はパンデフは美しいゴールを決め期待に応えたが、途中出場したダボ、ベーラミは辺りに失望を与えるプレイに終始した。
またラツィアーレは「ロティートは俺たちの会長じゃない」とう横断幕を出してロティート会長を非難した。



・ムッツィ
「パパドプーロ監督は俺のことを見なかった。練習では『いいプレイだった』って褒めてくれた。だけど試合では決して俺を起用しようとしなかったね。彼にとって俺は第5FWだったんだ」
アスコリ行き?ラツィオが俺に『お前もういらない出てけ』って言ってきたら考えるよ。俺はラツィオで幸せだし、ラツィオに残ってラツィアーレに多くのものを与えたいんだ。今までは何もできていないしな。絶対にラツィオで成功を収めたいね」
「俺の2人の息子がラツィオでプレイするかって?9歳のニコラスは俺に似てかなり才能があるし可能性はあるね。とりあえずローマにだけは死んでも行かせないさ。というかまず妻のマニアが息子がサッカー選手になって家から離れて遠くに行ってしまうのは嫌って言ってるのが問題かもな」