・レヤの答えはaddio:『変化するのが正しい』(06/12)
-レヤ『15日前には決断していた。会長とは再び話し合ったが、新たなサイクルを始めるのが正しいよ。変化によって、新鮮さを与えて環境を変えなければならない。ピオリになるのかはわからないが、新たな監督とサイクルを始めることになる。会長は私を説得することを望んでくれたし、それは感謝している。欧州杯があれば何かが違っていたかもしれないが、いまは監督を変えることが正しいよ』。『私はこれまで常に、会長とは良い関係を築いていると答えてきた。将来?すぐにはないだろうが、いつかはまた戻る運命もあるかもしれない』。『カンピオナート終了後、我々がお別れをしたとき、ロティートは私に信頼と契約更新を示した。しかし、私はもう関係は終わったという印象を持っていることを伝えた。監督を変えて、新たな刺激と共に変化をもたらすことが正しいと言ったんだ』。『このような環境で継続することはできない。熱意を取り戻すためのシステムを見つける必要があるんだよ。このために、クラブは正しい取り組みを行わなければならない。ロティートとターレは私に残るよう要請したが、私はもう自分の経験を終える考えを告げた。我々は何度もポジティヴな瞬間を過ごした。しかし、何があろうと、私に対しては批判ばかりだった。最後の時間も欧州杯には届かなかったが、良い結果を残していただろう。私にとっては大きなヒットだったが、周囲からは期待外れという見方をされた。欧州杯があれば、私の考えも違っていただろう。欧州杯があれば、我々への移籍に関心を持つ選手ももっといたはずだし、別のシナリオもあったはずだ』。『もしローマで監督をしていなかったら、監督として語ることはできなかっただろうね。素晴らしい経験だったよ。どんなときも決してミスはできなかったし、平和な瞬間などなかった。ナポリのとき以上の経験で、私はさらに鍛練されたね。ペトコヴィッチが率いていた頃も同情しながら見ていたよ。デルビーのような熱意が取り戻せたら良いのにね。デルビーでの2連勝は忘れられないし、最高だった。あの雰囲気が戻ればと思うよ』。『私の残留を求めてくれたすべての方々に感謝している。でも、いまはすべてを一新するべき瞬間なんだ。監督だけでなく、チームもね。ラツィオと会長には、より大きな愛着を持っている。私はもう十分良くやったと思っているよ。私に対して不満を持っていた人々のことは残念だが、私を支えてくれたすべての人々に感謝しているよ。何事も、良いことも、終わりは必ず訪れる。すべてのラツィオティフォージに、ありがとう』。
-11:45-レヤの退任が決定したラツィオは、ピオリ氏とすでに合意に達しているものの、アッレグリに最後の試みを行いたい意向のようだ。Alfredo Pedulla氏は、ロティートは今日の午後にもアッレグリと会談する可能性があると伝えている。



・パヴォレッティを調査(06/12)
-クローゼの契約更新とジョルジェヴィッチの到着のあと、ラツィオのFW陣は完成したと考えられていた。しかし、最新の状況において、ラツィオはパヴォレッティに興味を示し、代理人と最初の接触を行った。LLSNが入手した情報では、ラツィオは交渉の見込みなどを確認したようだが、現時点では交渉ではなく、調査に留まっている。トリノ、カリアリ、サンプドリア、ヴェローナ、パルマ、ホッフェンハイム、リーズが追跡しているパヴォレッティの評価額は300万ユーロとなっている。




-Kranevitterの代理人『ラツィオからの接触はないが、素晴らしい目的地だね』。(06/11)
-GK:U-20ウルグアイ代表Salvador Ichazo('92)を追跡。移籍金はおよそ200万ユーロ。代理人『ラツィオとはだいぶ前に話しただけ』。(06/11)
-Corriere dello Sportのアンケート結果:76.1%がピオリの監督就任に反対(06/12)