-クラウディオ・ロティート会長 (La Lazio siamo noi.it 12/19)
-ディアキテについて:「私はディアキテをペスカーラから拾って、プリマヴェーラでプレイさせた。それから、監督が彼のことをトレーニングで見ようとしなかったときには、一定の給料がかかっていた彼のことを、まるで我が息子のように守ってきた。そして、足を骨折したときにも、契約を更新した。私は彼を抱きたかったからね。でも、1年半前から話し合っている契約更新について、彼はサインするために法外な条件を求めてきた。ビアーヴァ以上の条件を求めてきたんだよ」。
-ディアキテが再び考慮するのならば、ドアは開かれるのだろうか?「私はそのつもりだ。いつだって、私は息子の寓話に期待しているよ」。



・ディアキテがシエナ戦でスタメン出場へ、そして契約更新も...(La Lazio siamo noi.it 12/19)
-コッパ・イタリアのシエナ戦にて、ディアキテがスタメンで出場することになるかもしれない。“若きベテランラツィアーレ(ラツィオでの6年目を迎えている)”はペトコヴィッチ監督を決意させた。
-契約更新:ラツィオは再びテーブルに座る準備ができているようだ。現在、両者の関係はよそよそしいものではなくなり、空気には変化の気配が漂っている。最新の状況において、両者は接触し、再び接近しているのだ。雪解けへ向けた試み。新たな会談の約束や新たな条件提示はまだなされていないものの、正月前にはすべてが具体化することになるかもしれない。「私はカトリック信者だし、子供にはおおらかに振る舞う寓話を覚えている」。あるとき、ロティート会長はこのようにコメントした。“ハッピーエンド”への一筋の光か、それとも単なる願望か。ディアキテとラツィオにまつわる短編小説が完成する可能性は誰にも否定できない。



・ディアキテの契約更新状況 (La Lazio siamo noi.it 12/20)
-「ある朝、ディアキテが考えを変えるのならば、我々は彼を抱くつもりだ」。以前、ロティート会長はこのようにコメントした。ビアンコチェレスティとディアキテの氷河期が終わりに近づいているのは確かなのだろうか?数ヶ月に及ぶ技術的な選択による除外を経て、昨日シエナ戦でスタメン出場したことは、ポジティヴなサインを示していると言えるだろう。
-サヴィーニ代理人:「この数ヶ月苦しんでいた彼が、試合に出場できて満足しているよ。フィジカルコンディションを見れば、ピッチ上に戻るのは簡単なことだった。ペトコヴィッチの選択は技術的なものだった。きっと別の状況も影響していたはずだが、彼との間には正直な関係があったよ。今日、ピッチ上でディアキテの姿を見ることができて驚いている」。「我々は常にドアを開いていたし、ラツィオ側も同じようにドアは閉めていなかった。今日、ディアキテをピッチ上で見ることができて感謝しているし、これから話し合う機会も生まれてくるだろう。すぐに会談が約束されることもあり得るよ。私はクラブとは毎日のように接触しているし、話し合うチャンスはいつも存在している。我々とクラブの間には、経済的な食い違いがあっただけで、決して衝突はなかった。ラツィオ側は、ディアキテの要求があまりにも大きすぎると考えながら、彼らの条件を提案しただけなんだ」。「(昨日の試合で、ディアキテのラツィオでの出場歴が90試合となった点について)私は、100試合目を迎えることになると思っている」。「ディアキテの状況は明白だ。長い間プロジェクトと結婚することになるか、移籍金ゼロで出て行くことになるかのどちらかだよ。ジェノアに6ヶ月間レンタル移籍する?2,3日ほど考えたが、ジェノアのフォスキDSによってこの提案は除外された。この種の交渉は決して役に立つものではないし、そもそも我々の下には何もオファーは到着していないよ」。「(カヴァンダについて)ラツィオとの契約は2014年に満了するが、新たなディアキテ問題を引き起こすつもりは全くない。契約更新についてクラブ側とは話し合わなければならないが、まずは本人と話さなければいけないね」。




・サラテ-ラツィオ:関係崩壊(La Lazio siamo noi.it 12/18)
-コッパ・イタリアのシエナ戦を前にしてのペトコヴィッチ監督のコメントは、ラツィオとサラテの関係の崩壊が決定的なものであることを確認させた。関係修復へ向けた数々の試みは失敗に終わり、構想から外れたサラテは、1月に放出されることになるだろう。Tempoによると、彼にはストーク・シティとリヴァプールが情報を尋ねているほか、スパルタク・モスクワとマラガもかすかな調査を行ったようだ。また、最新の状況ではリーヴェルプレートからの関心も伝えられており、ラツィオ側はシリグリアーノの交渉にサラテを含めることになるかもしれない。ただ、この場合はサラテの高給が問題になる可能性がある。
-フロッカーリ:Tuttosportによると、ロティート会長はフロッカーリに対するナポリからのオファーを拒絶したようだ。フロッカーリは1月のメルカートでもラツィオに残留することになるかもしれない。



・ロッキ:シエナ移籍は遠のく(La Lazio siamo noi.it 12/19)
-我々が入手した情報では、ロッキのシエナ移籍の可能性はほとんど存在していない。ロッキの獲得に向けて、シエナ側は移籍金、年俸面の障害を抱えており、ロッキ自身もローマから出発する場合には別の目的地へ向かうことを好んでいるようだ。
-Neto:ユヴェントスが関心を寄せているほか、ナポリも注目している。3バックのプランを作ることを夢見るペトコヴィッチ監督にとって理想的な人材となっているNetoだが、評価額は700-800万ユーロと非常に高価なものとなっている。



・カリーソのシエナ戦スタメン出場 = ビサーリがボローニャへ?(La Lazio siamo noi.it 12/20)
-カリーソ:今シーズンいっぱいで契約が満了するカリーソについて、ラツィオは1月のメルカートで放出するか契約を更新するかの選択を迫れることになりそうだ。
-Sabbag代理人:「メルカート?新たな動きはないよ。長い間、彼はプレイできない難しい時間を送っていたが、そのなかでも常に良い状態を保っていた。チームメイトからの愛情?ロッカールーム内では、ファン・パブロは皆の人気者なんだ」。「彼の今後を決めるのはクラブ側だ。我々は待たなければならない」。
-ビサーリ:ボローニャが興味を示している。1月のメルカートにおいて、ラツィオはビサーリをレンタルで放出し、第2GKにカリーソ、第3GKにスカルファーニャを配置することになるかもしれない。




-デッリ・カッリDS(ペスカーラ) (La Lazio siamo noi.it 12/19)
-「(12月4日に“来週、ロティートに会うためにローマに行く”と語ったことについて)結局、会談は行われなかったが、年始には実現するはずだ」。
-「フォッジャへの関心はない。コーザック?ロティートは彼を譲渡しないだろう。スタンケヴィチウス?興味は持っていない」。
-「トンマーゾ・ロッキには注目しているが、簡単な交渉ではないこともわかっている」。



-ペスカーラのデッリ・カッリDS:「今日にもロティートと話し合うことになるかもしれない...」。(12/20)