・ローマがラツィオへ試合前の監督記者会見の同席を提案、ラツィオは拒絶(La Lazio siamo noi.it 11/08)
-ローマデルビーに向けて、ローマ側はラツィオに対して、ゼーマン監督とペトコヴィッチ監督の試合前記者会見をオリンピコにて共同で行うことを提案したが、ラツィオ側はこの申し出を拒絶した。



☆アレッサンドロ・ネスタ(モントリオール) (La Lazio siamo noi.it 11/09)
-「イタリアには快く帰るけれど、僕にはもうイタリアでプレイするだけのフィジカルはない」。
-「ローマデルビー?日曜日の戦いは、これまでの成績は無関係になる。ローマには重要な価値があるけれど、試合がどのような結末を迎えるのか予想するのは不可能だよ」。
-「デルビーの勝利は最高の満足感だ。ローマのデルビーは非常に美しく激しいものだし、街の人々も大いに楽しみにしている戦いだからね」。
-「ラツィオ?良いスタートを切ったと思うよ。デルビーでは美しい試合を期待している」。
-「(ラツィオから去ったことについて)あの日の朝、僕はラツィオと共にトレーニングしていた。でも、夕方にはミラノのピッチに立っていた。クラニョッティには怒ったけれど、ミランですべての勝利を得たことを考えれば、この移籍は幸運なものだったと言えるのかもしれないね。たとえ、ローマから去ることがどれほど難しいことだったとしても」。
-「(ビアンコチェレステティフォージについて)彼らは重要な存在だよ。彼らは僕を非難したけれどね...」。
-「(ロティート会長について)彼は、僕のことを“年寄り”だと言った。だけど、その翌年に僕はCL優勝を果たした。スタジアムには彼の姿もあったけれど、彼はガッリアーニの後ろに隠れていたね...いま、僕は38歳になるけれど、あのときはまだ30歳だった」。



☆マルコ・ディ・ヴァイオ(モントリオール) (La Lazio siamo noi.it 11/09)
-「ローマのベンチにはゼーマンがいるわけだから、デルビーは何でも起こり得るよ」。
-「トッティはいまだにフェノーメノだね。彼は本当に偉大な選手だし、決して歳を取らないようだ」。



☆マッシモ・オッド氏 (La Lazio siamo noi.it 11/08)
-「ラツィオは今シーズンのカンピオナートにおける最も美しいサプライズだと思う」。
-「僕のクロスがあれば、クローゼのヘディングをもっとアシストできる?バイエルン・ミュンヘン時代、彼は僕のお陰でいくつかのゴールを決めていたね(笑)。彼は驚異的な選手だ」。
-「デルビーでのPKのゴール?きっと、あの試合は最も美しい驚異的な試合だった。僕のキャリアのデルビーにおける、最高の思い出だよ。あの圧勝と僕のゴールはいつまでもハートに残っている」。
-「デルビーは少なくとも2週間前から始まる。クルヴァはいつも僕を刺激してくれていたね。最初から最後まで、いつも後押ししてくれていた。僕がミスを犯しても、拍手を送ってくれたんだ。街の人々は不可欠な存在だし、僕にとってラツィオの人々は本当にこれ以上ない最高の存在だった。彼らの存在なしでは、あのPKを蹴ることはできなかったよ」。
-「もう一度デルビーでプレイするなら、誰と一緒にやりたいか?スタム、ネスタ、ペルッツィだね。彼らは、このユニフォームを着てデルビーでプレイする喜びに満ちていたから」。



☆ディエゴ・フゼール氏 (La Lazio siamo noi.it 11/08)
-「デルビーの予想?引き分けじゃないかな。でも、ノーゴールで終わることはないと思う。2-2かな」。



☆ブルーノ・コンティ氏 (La Lazio siamo noi.it 11/08)
-「素晴らしいデルビーになると思う」。
-「ラツィオの選手で、敵ではなく友人だった人?特別な二人がいる。ダミーコとジョルダーノだ。ヴィンチェンツォ(・ダミーコ)とはコス・ラティーナに一緒に在籍していて、彼はラツィオに、私はローマに移籍したんだ。でも、私たちの関係はその後も続いた。それから、(ブルーノ・)ジョルダーノは本当の友人だよ。スタジアムの合唱を聞いて、“ブルーノって一人じゃないよね”ってジョークを言い合っていたこともあった...」。
-「デルビーとは?カルチョは変わったけれど、この試合を巡る感情は決して変わらない」。