・プリマヴェーラ:ロッコ・ジョルダーノがフィオレンティーナへ(La Lazio siamo noi.it 08/21)
-今季、アッリエーヴィからプリマヴェーラへ昇格したばかりのロッコ・ジョルダーノはフィオレンティーナに向かうことになった。
-Corriere dello Sportによると、ロッコ・ジョルダーノのフィオレンティーナ行きは“技術的な選択”のようだ。ラツィオはプリマヴェーラのプレカンピオナートにてジョルダーノjrを評価していたようで、結果的にターレDSは彼に対して別の解決策を与えたという。そして、ロッコは、長い間彼を追跡してきたフィオレンティーナに向かうことになった。 



☆イリ・ターレDS (La Lazio siamo noi.it 08/22)
-「数日前、私はオフィスにロッコとブルーノ・ジョルダーノを呼びだし、状況を説明した。プリマヴェーラのFW陣には大きな競争があるということを話したんだ」。※ラツィオプリマヴェーラのFWはティーラ、ヴィヴァックァ、ロッツィ、ケイタ
-「でも、だからといって去らなければならないと言ったわけじゃない。個人的には、ラツィオの歴史を作った父ブルーノのことは心から尊敬しているんだ。もしも、ロッコにリスクを冒す意思があるのならば、フォルメッロのドアは常に開かれていると話した。私は、彼のために正直に話をしたんだ。そして、彼らに選択を任せた」。
-「ブルーノとロッコ・ジョルダーノはあとで電話すると言ったけれど、結局電話はかかってきていないよ」。 
-「その後、プラーデ(フィオレンティーナのDS)から連絡があり、ロッコを迎えに行くことを告げられた。私は彼らのジェスチャーに感謝しているし、ロッコ・ジョルダーノの幸運を願っている」。



☆ロッコ・ジョルダーノ(フィオレンティーナへ) (La Lazio siaamo noi.it 08/22)
-「ラツィオから去ることになってとても残念だ。父の影響で小さな頃からラツィオに熱狂していたし、昨年はいつもクルヴァ・ノルドに行っていたからね。昨シーズンはヒザのケガがあったけれど、良いシーズンだったし、このまま続けたいと思っていた。クラブ側の姿勢には失望したよ。この決定はラツィオだけのものではないけれど、事件の全てが僕のせいというわけでもない。僕はビアンコチェレステのユニフォームでデビューすることを望んでいた。でも、いまはフィオレンティーナに向かうことになって満足している」。
-「今日、僕はフィオレンティーナでの最初のトレーニングを行った。皆、とても良い形で歓迎してくれたし、環境にも良い印象を持ったよ。いつかラツィオに帰る可能性もあるけれど、いまはヴィオラのことだけを考えている」。