☆アントニオ・ロッツィ('94) (La Lazio siamo noi.it 07/26)
-「ラツィアーレか?もちろん、ずっと前からそうだった。14年前の夜からね。あの日、僕は両親と一緒にご飯を食べていて、“心のチームはどこか?”と聞かれてさ。答えに迷いはなかったよ。“sono della Lazio!”って。あの日から、僕の考えは変わっていない」。
-「カルチョを始めたのは本当に小さな頃だった。最初に入ったチームはCasal Monasteroで、その後はロディジャーニを経てラツィオに到着したんだ」。
-「僕の普段の生活?ありきたりのものだ。落ち着いて目を覚まし、朝食を取る。そして、両親が働いているから、昼食を準備するんだ(コックとしても経験は豊富のようだ)。午後からはフォルメッロでトレーニングをして、夜にはローマの専門学校で簿記を勉強している」。
-「ここまで来ることができたのは、監督たちのお陰だ。レアルディーニ、ロッチ、アヴィンコーラ、ボッリーニ。皆、僕の成長を援助してくれた。いま、僕がここにいるのは彼らのお陰だよ」。
-「ミステルにはどんなポジションでもプレイできると伝えた。大事なのは、ここに残ることだ」。
-「キャンプ?とにかく働いているよ。トレーニングは厳しいものだけれど、シーズンを通して戦うエネルギーを蓄えるためには通らなければならない道だからね。僕にとって、ここに居ることができるのは本当に素晴らしいことだ。僕が見ているFWと言えば、サラテやクローゼといったカンピオーネだね。昨年、ミロ(クローゼ)は僕をグループに馴染ませるためにいろいろなアドバイスをくれた。彼のことは本当に尊敬しているよ」。
-「アイドルはディ・カーニオだ。彼には興奮したね。性格的には僕と全く違うけれど、ピッチ上では彼のようにいたいと思っている」。
-「ラツィアーレの人々へ?僕はFWとして、新たなネスタになりたい...」。



☆Eddy Onazi('92) (La Lazio siamo noi.it 07/26)
-「(シエナとの親善試合を終えて)トップチームでプレイすることができたし、僕にとっては大きな試合だ。僕は自分がまだ“若造”だと思っているし、グループからの信頼を得ることが重要だと思う」。
-「ミドルシュートのシーン?僕の武器の一つだ。スペースがあったからシュートを打った。ボールの中心をしっかり捉えることができていたら、決まっていたはずなんだけどね」。



☆アレッシオ・セストゥ(ラツィオ下部組織出身のシエナMF) (La Lazio siamo noi.it 07/26)
-「ラツィオには良い選手がたくさんいるし、彼らは強いよ。きっとトップ3に到着するはずだ」。
-「僕はラツィオの下部組織ですべてを尽くしていた。ハートはビアンコチェレステだよ」。
-「将来はラツィオに復帰?シエナで居場所を探して、どうなっていくのか様子を見よう。僕はいまここにいるし、最も重要なのはここで良いカンピオナートを送ることだ」。