・ラツィオハウスの才能たち(La Lazio siamo noi.it 06/17)
-チンクェ:マントーヴァでのプロ初年度、最初の数ヶ月はベンチを温めることが多く難しい時期を送るも、最終的には31試合8得点を記録。
-ペルゴクレマ:2010-2011はモンザでプレイしていたマヌエル・リッチが、Voltiniの人々を魅了した。ロティート会長の友人Brigantiが会長を務めるペルゴクレマにて、リッチは素晴らしいパフォーマンスを披露した。しかし、1月以降もペルゴクレマに残留したのは17試合3得点という楽しいシーズンを過ごしたアデレケのみだった。1月のメルカートで、リッチとカプアはアヴェッリーノへ、ディ・マリオはAprillaへ去ったのだ。
-タレント:ユーヴェ・スタビアでプロ生活をスタートしたチェッカレッリは、ケガにブレーキをかけられてしまい、数分の出場に留まった。またアントニオ・チネッリは中足骨折などの逆境を乗り越えて、1月からパヴィアでプレイした。



・プリマヴェーラ92年世代(06/18)
-2015年まで契約を結んでいるクレシェンツィは他クラブで経験を積むことになる見込み。現在のところモデナとプリマ・ディヴィジオーネのペルージャが狙っており、ターレDSは近日中にBruno Carpeggiani代理人と会う予定。また、ペルージャはザンパ(ペトコヴィッチが評価するも、他クラブで経験を積むことになる見込み)の獲得にも動いている。



・共同保有組(06/18)
-トゥーイア(フォリーニョ)、セヴィエリ、ルチアーニ(ルメッザーネ)、ペルペトゥイーニ(フォッジャ)、チネッリ(サッスオーロ)、チンクェ(マントーヴァ)の状況を解決する必要性。彼らのなかの一部は、ロティートが所有するサレルノ・カルチョに向かう可能性も。
-サレルノ:ルメッザーネでプレイしているアレッシオ・ルチアーニとフェデリコ・セヴィエリは、“彼らはセリエBでの可能性に値している”とつぶやかれている(ルメッザーネとの共同保有は2年目を迎えたため、共同保有を延長することは不可能)。共同保有の行方は6月22日までに解決しなければならない状況にあるが、ワシの子たちの新居はロティートが所有するサレルノ・カルチョになるかもしれない。



・プリマヴェーラの動向(06/13)
-OnaziとEmmanuelはトップチームのキャンプに招集される可能性。その他の選手たちは他クラブで経験を積む見通し。バッレートはヴァレーゼ(セリエBで長い間若手の評価を安定させているクラブ)移籍へ。一方で、ザンパとクレシェンツィはペルージャ、ボッリーニ監督とベラルディはグッビオに向かう可能性。ボッリーニ監督が去った場合には、シモーネ・インザーギがプリマヴェーラへとカテゴリーを昇格する模様



・プリマヴェーラの動向(06/11)
-今シーズン14試合3得点を記録したナンバー10を背負うMFダニーロ・カタルディ('94)にマンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドが注目。ラツィオはまだカタルディとは正式契約を結んでいないため、移籍金ゼロで流出する危険性(06/11)



・OnaziとEmmanuel(06/10)
-2009年のU-17W杯決勝のナイジェリアvsスイスにて、ペトコヴィッチはナイジェリアのFWEmmanuelに注目し、大会終了後にヤング・ボーイズへ引き抜くために動いていた。
-「ラツィオからの契約オファーを受ける前、僕はロンドンでJohn Obi Mikelと一緒にトッテナム、チェルシーのトライアルを受けた。それから、ヤング・ボーイズにも行った」。大昔、Emmanuelはナイジェリアのメディアにこのように語っている。その後、EmmanuelはOnaziと共に、タリボ・ウェストによってフォルメッロに到着した。ペトコヴィッチは4,5人の若手をトップチームに含める方針となっており、EmmanuelとOnaziはこの中に含まれることになりそうだ。なお、その他の候補はザンパ、チェッカレッリ、ルッツィ、ケイタとなっている。




-チェッカレッリ:「僕はどんどん成熟しているし、キャンプの招集メンバーに入りたいと思っている。もう一度、クローゼのようなカンピオーネから学ぶことができたら良いね。ペトコヴィッチ?攻撃的なカルチョを提唱しているし、僕のような若手にとっては理想的だ」。なお、チェッカレッリはセリエBのU-22代表に招集された。(06/11)
-プリマヴェーラGKベラルディ:「トリノ、ローマを破って決勝に到達したわけだし、大きな失望があるのは確かだ。でも、俺たちは高水準のチームであることを証明したわけだし、今シーズンを誇りに思っているよ。将来?別の場所で経験を積むのかここに残留するのか、クラブとすぐに話さなければいけない。俺の願望は、試合でプレイすることだ。そして、俺には偉大なカルチョの舞台で自分の力をアピールする価値があるってことを示していきたい」。(06/10)
-ルーマニアに起源を持つプリマヴェーラ左SBマリン:「グッビオまで僕らを応援しに来てくれた人々に感謝したい。将来?クラブが決めることだ」。(06/10)
-プリマヴェーラFWロッツィ:「すぐにトップチームでプレイできるよう望んでいる。将来はわからないけれど、これが僕の夢だ」。(06/10)