-プリマヴェーラ:Final Eight準決勝前:ボッリーニ「この場に居ることを名誉に思う...我々はイタリア最高のチームと対戦することになる。偉大な戦いになるだろう」。(06/05)




・ラツィオ3-1ローマ(プリマヴェーラ-Final Eight準決勝)
得点者:26分ザンパ、46分ヴィヴィアーニ、67分エマヌエル、85分ロッツィ
GK:ベラルディ 7.5
DF:イラーリ 6.5 - クレシェンツィ 7.0 - スブラーガ 7.0 - マリン 7.0
MF:Onazi 7.5 - ザンパ 8.0 - カタルディ 6.5 (74分:サルストリ 6.0 )
FW:エマヌエル 7.5 (88分:クレッコ s.v ) - ロッツィ 7.0 - バッレート 6.5
(スカルファーニャ-セルピエリ-チルフォーネ-ヴィヴァックァ)
監督:ボッリーニ 8.0
警告:マリン、ロッツィ、ザンパ、ベラルディ(ラツィオ)、サベッリ、ヴィヴィアーニ、バルバ(ローマ)
※採点はLa Lazio siamo noi.it



☆アルベルト・ボッリーニ監督 (La Lazio siamo noi.it)
-「非常に重要な価値を持つデルビーだった。このユニフォームへの大きな魂があったね。フィジカル的にも驚異的な状態にあった」。
-「ローマとの戦いは簡単ではなかった。彼らのエリア前に到達するのは難しかったが、我々は彼らの不注意をうまく活かすことができた。多くのチャンスを作ったが、すべてを決めることができなくて残念だったね」。
-「エマヌエルは絶好調だね。彼には特別なテクニックがあるし、いまは自分のスタイルに自信を持つことができているね」。
-「決勝戦?トリノ、ローマを破った我々は決勝という舞台に値している。ただ、我々は有利ではないよ。決勝を楽しみたい」。
-「スタンドにターレとペトコヴィッチの姿があったことに満足している」。(06/06)



☆エマヌエル・サニ (La Lazio siamo noi.it)
-「ローマ相手に、デルビーでゴールを決めるのは最高の気分だね。スクデットへのゴールを決めるのは夢だ。でも、簡単じゃない。僕らは危険な相手と戦うことになるからね。僕らは、相手に対して最大限の敬意を持っている」。(06/07)




☆アルベルト・ボッリーニ監督(プリマヴェーラ) インタビュー(La Lazio siamo noi.it 06/07)
「選手たちを誇りに思う。これは、まだまだ成長していきたいという欲求を持つラツィオの下部組織のイメージを証明するためのスタート地点になるかもしれない」。ベラルディ、クレシェンツィ、ザンパと共に、このチームは大きく成長し、2001年のタイトルの後、ラツィオは11年振りに決勝まで辿り着いた。Corriere delo Sportは、スクデットを夢見るボッリーニ監督にインタビューを実施した。



-ボッリーニ、あなたは既に勝利しました。ハートとラツィアリタ、あなたの選手たちは大きく成長しています。
「私はスタッフと共に、ロッカールームにこの精神をもたらすこと以外には何もしなかった」



-最高の賞ですね。
「我々が決勝に勝つことができるかどうかはわからないが、結果を得ることはできた。注目に値する出来事を実現させることができて嬉しく思っているよ」



-ラツィオ2001、ラツィオ2012、才能の違いは?
「技術的にも戦術的にも全く違うね。あの頃のラツィオはローマの少年たちと共に歩んでいたが、いまのラツィオはromanitaと外国人選手が混同している。昔のラツィオはフィジカル的な部分が突出していて、3-4-1-2のシステムを敷いていた」



-あなたの将来は?
「クラブは私が計画に含まれていると言ってくれた。決勝が終わったら顔を合わせるよ。(トップチームのような)偉大な選手たちを率いることには興味はないね。それは、私の目標ではないんだ。若いカテゴリーのカルチョが、いまもまだ私に大きな刺激を与えてくれている」