・25人体制を望むレヤ:コーザックの立場も不安定に...(La Lazio siamo noi.it)
-現在のところ、ラツィオにはコパ・アメリカに参加していたアルヴァロ・ゴンザレスとカリーソを除いた上で33人の選手が所属しており、戦力はあまりにも多い状態にある。「これらのすべての選手たちを率いることは私には不可能だ。現在、我々はいくつかの選択を始めたよ。20-22人のフィールドプレイヤーにGKと若手を加えたいね」。レヤ監督はこのように語っている。
-したがって、ラツィオは“余剰人員”の放出に動いている。対象はザウリ、ガッリード、フォッジャ、デル・ネーロ、マキンワ、ブレシアーノ、おそらくコーザック。キャンプ合流が遅れたコーザックには、これまでのところ可能性を試すチャンスすら与えられていない。
-なお、若手ではカヴァンダ、チェッカレッリ、Onaziがトップチームに含まれることになるだろう。



・Pjanic獲得が遠のき、パローロに400万ユーロ+フォッジャでオファー(La Lazio siamo noi.it)
-Pjanic獲得の可能性がほぼ失われた様子のラツィオは、再びパローロの獲得に動き出すことを決断した。パローロはジャンパオロ率いるチェゼーナにおいて不可欠な要素であると宣言されたが、ロティートは拒否することのできないオファーを出す準備を進めている。Corriere dello Sportによると、ロティート会長は400万ユーロ+フォッジャ(ジャンパオロ監督と良好な関係にある)という正式オファーを提示したようだ。この条件で交渉が進まない場合には、すでに基本合意に達しているブレシアのPanagiotis Koneという炎が復活するかもしれない。
-一方、Messaggeroでは、ラツィオはナシオナル・モンテヴィデオのコアテスに注目していると伝えられている。21歳のウルグアイ人の獲得に向けては、1100万ユーロを費やす準備ができていると言われるマンチェスター・シティとの激しい競争が必要となる。



・放出のメルカート(Il Tempo)
-ブレシアーノ:アラブ方面に接近
-フロッカーリ:フィオレンティーナがポールポジション
-ザウリ:見込みのある目的地はアタランタ、パルマ
-マキンワ、デル・ネーロ:買い手を見るけることは複雑な状況
-カリーソ:もう1年リーヴェルプレートにレンタル移籍の可能性、またStekelenburgをローマに放出したアヤックスという選択肢も
-若手:イアンナリッリ、ディ・マリオ、ザンパ、モシャッティ、カプア、クレシェンツィはサレルノ行き



・バルセロナのカンテラのKeitaがフォルメッロ到着(La Lazio siamo noi.it)
-欧州の才能がフォルメッロに舞い降りた。ドミンゴ・ベルランガに続くヒットは、Keita Balde Diao('95)という若手だ。なお、彼にはバルセロナのMFSeydou Keitaとの関連性はない(Seydou Keitaはマリ出身で、この若者はセネガル出身のサイドアタッカー)。
-イベリア半島で最も強い95年世代の若手と考慮されていたKeita Balde Diaoに関しては、アーセナル、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、リヴァプールといったビッグクラブも競争を繰り広げていた。バルセロナとのプロ契約にサインしていなかったケイタは、近日中にラツィオとの3年契約にサインする予定となっている(ラツィオはすでにケイタの家族と基本合意)。ケイタは現時点ではまだEU外選手となっているが、幼い頃にスペインに渡ったため、近い時間内にスペインのパスポートを得ることが予想されている。ちなみに、ケイタは昨シーズンは経験を積むためにバルセロナからCornellà(ベルランガが在籍していたクラブ)に送り込まれていた。
-Nunzio Marchione代理人:「ターレは、世界で最も重要なクラブと競争するためにラツィオを飛躍させるというプロジェクトを掲げ、ケイタに投資することを決めた。ケイタが欧州で最も素晴らしいタレントの一人であることに疑いはないよ。彼は多くのポジションでプレイすることができる。バルセロナやCornellàではペドロの位置でプレイしていたが、ドミンゴ・ベルランガとセンターフォワードを入れ替わることもあった。両足で正確なシュートを打つことができる選手で、今年はバルセロナ、Cornellà、カタルーニャ選抜で50以上のゴールを記録した。本当に強い選手だよ!」。



☆ザヴァーリア代理人(カヴァンダの代理人)
「カヴァンダの将来?何の進展もない。新シーズンもラツィオに残留するのか?それはクラブに聞いてくれ」(La Lazio siamo noi.it 8/1)



☆フェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ)
「僕は4年間ローマで生活していたし、ラツィオに残留することを望んでいた。でも、問題は解決できそうだったけれど、プロとして移籍を選択したんだ」(Corriere dello Sport 7/31)



・プリマヴェーラが始動:キャンプ招集メンバー(La Lazio siamo noi.it 8/1)
GK:アレッサンドロ・ベラルディ('91)、ロレンツォ・モシャッティ('93)、テツィアーノ・スカルファーニャ('94)
DF:エミリアーノ・イラーリ('94)、Seyi アデレケ('92)、ルカ・アンドレア・クレシェンツィ('92)、エドアルド・ファジョーリ('93)、ジャンマルコ・オッド('94)、Aurimas ヴィルカイティス('93)
MF:アルベルト・デ・フランチェスコ('94)、クラウディオ・アンドレオーリ('94)、トンマーゾ・バルルッツィ('94)、ジュゼッペ・カプア('92)、ルカ・カッル('94)、ダニーロ・カタルディ('94)、Salam Dené('93)、ファブリツィオ・パスクェット('94)、エディー Onazi('93)、ペドロ・ロサリオ('94)、エンリコ・ザンパ('92)
FW:ゴンサロ・バッレート('92)、トンマーゾ・チェッカレッリ('92)、アレッサンドロ・ディ・マリオ('91)、サニ Emmanuel('93)、マッテオ・モンテフォルテ('93)、アントニオ。ロッツィ('94)、リカルド・セルピエリ('94)、グレゴリオ・パーニ('94)、カタリン・ティーラ('94)、フランチェスコ・ヴィヴァックァ('94)
監督:アルベルト・ボッリーニ




・ラツィオ2-1レッジーナ(7/31)
得点者:17分ディアキテ、29分ロッキ、34分カンパニャッチ
GK:ビサーリ
DF:78ザウリ-ディアキテ-ステンダルド-ガッリード
MF:フォッジャ(46分:3アデレケ)-27Cana-ブロッキ-スクッリ(64分:92チェッカレッリ)
FW:ロッキ(74分:コーザック)-サラテ
(スカルファーニャ-スタンケヴィチウス-6カプア-11ロッツィ)
※良かったのはディアキテ、ロッキ、チェッカレッリ(La Lazio siamo noi.it)



・ラツィオ1-3ヴィジャレアル(7/31)
得点者:14分ロッシ、20分Cani、46分シセ、75分Wakaso
GK:マルケッティ
DF:スカローニ-ビアーヴァ-ディアス-ラドゥ
MF:マウリ(70分:カヴァンダ)-レデスマ(79分:デル・ネーロ)-マトゥザレム-エルナネス
FW:シセ-クローゼ(79分:フロッカーリ)
(ベラルディ-クレシェンツィ-ファジョーリ-Onazi)




-新たな試行はなし:4-2-3-1をテスト(8/2)
-ターレ:「フロッカーリ?コルヴィーノとは何も話していない」(8/1)
-サラテ:代理人がロンドンへ-トッテナム、アーセナルの炎が再燃...(8/1)
-Pjanic獲得が複雑化...(7/31)
-フロッカーリの望みは最後の最後まで:「ラツィオに残りたい」。(7/31)