☆マルコ・バッロッタ インタビュー(Tuttomercatoweb.com)
「まさかラツィオが首位に立つとは思ってもいなかったよ。正直に言うと昨日も勝利するとは思っていなかった。引き分けになると予想していたんだけれど、彼らはすぐに先制点を奪い、守りきったね。ムスレラは非常に良いプレイを見せていた」。



−でも、一部では運が良いだけとも言われています。
「Si、確かにカルチョには運も絡んでくるものだ。でも、それが全てではない...このチームには具体的な何かがあるよ。ラツィオを妬む人たちは運が良いだけだと言っているが、運命も探さなければならない」



−ラツィオはどこに到達できるでしょうか?
「これからも首位にいられるかはわからない。何かを言うにはまだ早すぎるけれど、彼らが上位に留まることは確かだろう」




・評論家たち“スクデットはラツィオ”(Gazzetta dello Sport)
<ラツィオは本当に最後までスクデットを争うことができるだろうか?>
-アルド・アグロッピ:「レヤならそれも起こり得るが、私はそうなるとは思わないね。ラツィオは強いが、バニョーリのヴェローナではない」。
-Salvatore Bagni:「それに相応しい成熟はあるよね。攻撃面には4人の要素がいるし、守備面も素晴らしい」。
-ダヴィデ・バッラルディーニ:「Si、重要な核が揃っているから。ビアーヴァ、ディアス、レデスマ、エルナネス、フロッカーリとね」。
-ジャンニ・リヴェラ:「信じてはいけないのかい?私はバニョーリのヴェローナを思い出しているよ。エルナネスは特別な選手だ」。
-ディノ・ゾフ:「Si、レヤは良い監督だし、良いチームを作っているからね。ピッチには統一されたチームがある」。




・デルビー:ラドゥは出場OK、ビアーヴァは出場停止、ステンダルドのリヴェンジ(La Lazio siamo noi.it)
-ラドゥは無事、ビアーヴァはNo...来週のデルビーへ向けて、警告を受けた場合には出場停止という状況にあったラドゥは何の問題もなくパレルモ戦を終えたものの、ビアーヴァは退場処分となってしまった。
-「ビアーヴァは昨年のパレルモ戦でも興奮していた。パレルモへの好意がまだ残っているのが影響しているのだろう。今日も彼は良いプレイを見せてはいたが、普段のビアーヴァではなかった。これまで最高のパフォーマンスを続けてきた彼がデルビーに出場できないことは本当に残念だ。日曜日までに解決策を見つけなければならないね」。レヤ監督は記者会見でこのようなコメントを残した。
-昨年、ルカ・トニに顔を蹴られてしまい開始早々での交代を余儀なくされたグリエルモ・ステンダルドは、リヴェンジに燃えている。



・デルビーの歴史:トッティ不在のローマを苦手とするラツィオ(La Lazio siamo noi.it)
-土曜日の夜のトッティ退場の際、ラツィアーレのほとんどは歓喜しなかった。歴史はすべてを物語っているからだ:トッティが16歳だった頃から、彼が不在のデルビーにおいてローマはしばしば成功を収めているのである。
-すべての始まりは、マッツォーネが後半からトッティを投入したデルビーのこと。この試合、ローマはPKを手にしたが、ジャンニーニのPKはマルケジャーニに阻止されてしまった。それから数ヵ月後、ローマはデルビーで3-0の快勝を収めた。トッティ?彼はベンチに座っていた。以下は省略…
-したがって、ラツィオは慎重にならなければいけない。歴史からの教え:トッティがデルビーにいないとき、ローマはしばしば踊る...