☆オスカル・ダミアーニ代理人(ロッキの代理人)
「ロッキがフィオレンティーナに?連日この声は大きくなっているね。メルカートが閉じられているこの期間中に各クラブが補強を検討しているのは事実だが、ロッキに関するフィオレンティーナからの問い合わせは届いていない。トンマーゾは良い形でシーズンをスタートしたし、今は他のことは考えていないよ」(Violanews.com)



☆Carlos Augusto De Barros副会長(サンパウロ)
「ミランダ?契約満了まではサンパウロの選手だ。彼が他のクラブと交渉することができるのは、契約が満了したあとだけだよ」(Corriere dello Sport)




・ムスレラ-ラツィオ:再接近(Gazzetta dello Sport/Il Tempo 16日付の記事)
-契約更新:昨夜、ロティート会長とフォンセカ代理人はムスレラの契約更新について話し合いを行った。昨日のこの会談は、手詰まりの段階にある現状の解決へ向けた重要な足音となるだろう。現在、新たな合意は手の届く範囲にある。ムスレラは2015年までの年俸150万ユーロの契約にサインすることになるはずだ。(Gazzetta dello Sport)
-契約問題で揺れているムスレラは、契約更新の合意が破談となった場合には契約満了前にラツィオから去ることになるだろう。選択肢にはFIFA第17条の行使もあり、国外では実際にアーセナルとチェルシーが追跡を行っている。ただ、これらの仮説は契約更新にサインすることができれば即座に消えていくものだ。今日、状況はより明かされることになるだろう。(Il Tempo)



・ムスレラの契約更新:再び延期、しかし崩壊はせず(La Lazio siamo noi.it)
-ナンドとラツィオの契約は2012年に満了を迎える:「問題はないと聞いているし、普段通りの管理だと思う。会長とは昨日も話をしたよ」。レヤ監督は、本日の記者会見にてムスレラの契約更新問題に関してこのように述べた。
-ゲームはまだ開かれている。ムスレラとの契約を5年間延長することを望むラツィオのロティート会長は、昨日の23時からVilla San Sebastianoにてムスレラの代理人であるフォンセカと話し合いを行った。しかし、“ピントス問題”によって、スーペル・ナンドとの契約更新交渉は難しくなっている。ムスレラ自身はラツィオとの合意を定めているが、ラツィオ側はフォンセカ代理人との問題を解決できないのであれば、契約更新は遠のいてしまうかもしれない。なお、ラツィオがムスレラに提案した条件は2015年までの年俸150万ユーロというものとなっている。
-それでも、ムスレラ周辺には楽観的な空気が漂っており、短期間中に問題が具体化されることが望まれている。ナンド自身がラツィオを求めているという点は、状態がポジティヴだと考えることのできる要素だろう。