・ラツィオ1-0ブレシア(カンピオナート第節)
得点者:45分マウリ
GK:ムスレラ 7.0
DF:リヒトシュタイナー 7.0 - ビアーヴァ 7.0 - ディアス 6.5 - ラドゥ 7.0
MF:ブロッキ 6.5 - レデスマ 6.0 - マウリ 7.0 
MF:エルナネス 6.0 (59分:ブレシアーノ 6.0 )
FW:サラテ 5.5 (64分:ロッキ 6.0 ) - フロッカーリ 6.0 (85分:フォッジャ sv )
監督:レヤ 7.0
警告:ブレシアーノ(ラツィオ)-ベガ、ディアマンティ(ブレシア)
退場:74分ディアマンティ(ブレシア)
※採点はLa Lazio siamo noi.it



☆エディー・レヤ監督 記者会見(La Lazio siamo noi.it)
-「残留のためにはまだ勝ち点27が必要だ(笑)」。
-「今日の我々は大きな試合を行ったし、ブレシアを困惑させることができていたね。選手全員に感謝しなければいけない。ビアーヴァなんて特に完璧だっただろう」。
-「友人カペッロが、ラツィオはCLに出れると言った?重要な結果を得るには、すべての関係者が同じ方向を見なければいけない」。
-「目標については話していないが、我々は試合をこなすごとに良いチームになっていることに気づいている」。
-「落ちることを恐れず、飛躍する願望を持たなければいけない」。
-「残念ながらこの時期に代表ウィークが入ってしまった。我々は最高の状態にあるし、このリズムで試合を行えたら良かったんだがね。今後15日ほどは首位のままいることになるが、バーリ戦に向けては良い準備を行わなければならない。休暇期間中に、まだコンディションが戻っていない選手の状態を向上させたいね」。
-「失点が少ない?ラドゥは急成長し、ディアスとビアーヴァ、リヒトシュタイナーも大きなパフォーマンスを見せてくれている。また、ここ3試合ではムスレラもビッグセーブを連発してくれているね。ビアーヴァは今シーズンこれまで一度もミスを犯していない」。
-「私は常に楽観的だ。我々は非常に良く働いているよ。このグループは常に危険が潜んでいることを理解している知的なものだし、穏やかな情熱がある。このクラブは、技術的に見ればまだまだ成長することができるはずだ。マウロはまだ私の知っている本来の姿にはないし、エルナネスもカンピオナートのリズムに慣れる必要があるからね」。
-「マウリは恐ろしいパフォーマンスを見せているね。簡単ではないだろうが、この調子を維持してくれることを望んでいるよ。彼は運動量はさほどないが、守備でもしっかりとカバーしてくれている。それから、攻撃時には中央に進入してアシストやフィニッシャーの役割も果たしてくれている。彼の調子がどこまで続くかはわからないが、可能な限り長く続けば良いと思っているよ」。



☆ステファノ・マウリ
「まだまだ試合は残っているし、浮き足立ってはいけない。僕らならもっと楽に試合を終えることができるはずだ。たとえば、今日の勝利だってナンドのお陰と言える結果になってしまったから。 CL?今はまだ話すことはできない。38試合を終えて4位に位置できていれば、僕らは目標を達成したと言うことができるけれどね。 代表?僕にとっては夢だ。でも、まだまだ多くの試合があるし、うまくやり続ける必要がある」(La Lazio siamo noi.it)



☆マルク・ブレシアーノ
「スクデット?その言葉はロッカールームでは一度も出ていないよ。カンピオナートはまだまだ長いし、僕らはラツィオより強いチームがあることもわかっている」(La Lazio siamo noi.it)



☆ジュゼッペ・ビアーヴァ
「僕らが首位ってことで、最高に気分が良いね。この時間を楽しみたいよ。 僕個人の調子は良い状態にあるし、納得している。個人の力をしっかりと発揮できれば、グループはさらに良くなるものだ。 これまでの結果は偶然のものではないよ。すべての選手がレヤ監督の選択を受け入れているからこそ、ポジティヴな瞬間を送ることができているんだ。ただ、浮かれてはいけない。春までこの戦いを続けて、順位はその頃になってから見ればいいんだ。監督はすべての選手にスペースを与えてくれているし、僕らはどんどん向上している。すべての選手がチームにとって重要な要素だと思うことができているから、たとえ除外されても信頼はしっかりと感じられているんだ。 インテル vs ユーヴェではユーヴェを応援するよ。ユーヴェがインテルを止めてくれれば、僕らは15日間も単独首位でいられるからね。首位にいるのは本当に最高の気持ちなんだ」(La Lazio siamo noi.it)



☆マッテオ・セレーニ(ブレシア)
「敵ではあったけれど、オリンピコに帰るのは最高だったね。ティフォージも俺のことを覚えてくれていて、嬉しかったよ。 ラツィアーリティフォージと同じようにロティートも友人か?もう過ぎたことだし、俺は前を見ている...ただ、ティフォージが友人であることは確かだ」(La Lazio siamo noi.it)



☆エデル(ブレシア)
「僕らは前半にあった一つのチャンスを活かすことができなかった。ブラジル時代から知っていたエルナネスやマウリ、ロッキ、サラテのように、周囲との差を生むことのできるカンピオーネに対しては、少ないチャンスを確実に決める必要があった。後半は僕にもチャンスがあったけれど、ムスレラのビッグセーブに阻まれてしまったね。 レヤ監督が僕に向けて重要な言葉を送ってくれたことは喜びだ。ラツィオが僕を探していたことは確認している。彼らは大きなチームだよ」(Noibiancocelesti.net)