☆アレッシオ・ルチアーニ(ルメッザーネ) インタビュー(Generazioneditalenti.com/La Lazio siamo noi.it)
ラツィオスクール出身のアレッシオ・ルチアーニ('90)へのインタビュー。セセーナ率いるプリマヴェーラで持ち前の才能とカリスマ性を発揮していたルチアーニは、今シーズンからルメッザーネへレンタル移籍している。



−Ciao,アレッシオ。君のキャリアを教えてよ。
「すべての子供たちと同じようにカルチョを始めた。Avezzanoに入団したあとに、3つのプロクラブのテストを受けたよ。アタランタ、アトレティコ・ローマ(当時はロディジャーニ)、ラツィオ。僕は生まれた頃からラツィアーレティフォーゾだったし、ビアンコチェレステの野心と伝統に惹かれて、ラツィオを選択した。その後は、14歳から20歳まですべてのカテゴリーをステップアップしてきたよ。犠牲はとても多かったけれど、同時に多くの満足感も手に入れることができた。16歳のときに代表に招集されたり、昨シーズンのフランキでセリエAデビューを飾ったり、ヨーロッパ・リーグのレフスキ・ソフィア戦で初スタメンを果たしたり。僕は主にバッラルディーニ率いるトップチームでトレーニングを行っていた。思い出に浸ってばかりではダメかもしれないけれど、多くの犠牲や家族への感謝などは忘れてはいけないと思うね」



−ラツィオからルメッザーネへ移籍したわけですが、新たな冒険はどう?
「ルメッザーネは野心的なクラブだよ。若手の評価を安定させるには最高の場所の1つだよね。僕にとって、今年は重要なデビューシーズンとなる。困難も少しずつ出てきているよ。ここまでのところは5試合に出場した。2試合はコッパ・イタリア、3試合はカンピオナートでプレイして、すべてを尽くしているけれど、本当に難しいよ。現在、僕らは中位に甘んじているけれど、シーズン終了後には多くの満足感を手に入れることができると確信している。Forza Lume!」



−将来の目標は?
「ラツィオに戻りたい。僕は子供の頃からラツィオを応援してきたし、ラツィオは僕のことを常に信頼してくれた。ラツィオに戻ってうまくやり続けたいよ」



−君のお手本は?
「父だね。子供の頃から、父には常に夢を信じ続けるよう言われていた」