・正式決定:チネッリがサッスオーロへ(Tuttomercatoweb.com)
ラツィオのアントニオ・チネッリは、サッスオーロと2013年6月まで契約を結んだ。チネッリは共同保有の形でサッスオーロへ移籍する。



・プリマヴェーラ:コッポラの買い取りオプションを行使せず(La Lazio siamo noi.it)
ロベルト・セセーナ率いるプリマヴェーラ躍進の主役の一人であることに疑いのない存在:走力、根性、粘り強さを兼ね備えたマリオ・コッポラ('90)は、昨年の夏にEccellenzaのFaenzaから到着し、すぐにピッチ内外でチームメイトに溶け込んだ。彼のストーリーは複雑なものだった:2年前、コッポラはボローニャにレンタル移籍した。ボローニャ側はシーズン終了後に彼を買い取ることを決断したものの、Faenzaの会長はコッポラをラツィオに譲渡することを選択した。このようにして昨年の夏にラツィオにやってきたコッポラは、今シーズンのカンピオナート・プリマヴェーラにおいてほぼ全試合でプレイした。そして、2月のトリノでのユヴェントス戦ではトップチームにも招集されている。
2009/2010シーズン終了後:明るいシーズンを過ごしたコッポラだが、ラツィオ側は彼の買い取りオプションを行使しないことを決断した。そのためコッポラはFaenzaに復帰することになった。現在のところ、コッポラの下にはレガ・プロのクラブからオファーが届いている。スパル、ヴァレンザーナ、ピサ、ジュリアノーヴァ、マテーラ:決断は近い時間内に下されることになるだろう。
ラツィオは、今後更なる成長が見込める余地を持ったファイターを失うことになった。マリオの幸運を祈る!



・ペルペトゥイーニ:モデナ、ペスカーラ、ポルトグルアーロが狙う(Tuttomercatoweb.com)
TMWが入手した情報によれば、ラツィオのペルペトゥイーニにはフロジノーネだけでなくポルトグルアーロ、モデナ(ベルゴーディ監督が好意を寄せる)、ペスカーラも獲得に動いているようだ。