・メンディチーノ:アスコリ移籍にあと一歩(La Lazio siamo noi.it/Radio Sei)
エットーレ・メンディチーノはアスコリ移籍に同意したようだ。メンディチーノは買い取りオプション付きのレンタル移籍でアスコリへ向かうことになる。



・メンディチーノがアスコリへ:「アスコリでアピールしてラツィオに戻って来たい...」(La Lazio siamo noi.it)
本日の午後、エットーレ・メンディチーノは下部リーグへの移籍を締結するためにキャンプ地を後にした。メンディチーノは来年ラツィオのユニフォームを着るために、もう一度経験を積みに出て行くことになった。現在、エットーレは新たな冒険を開始する準備ができている:「僕は保有権50%の買い取りオプション付きレンタルでアスコリに行くことになる。ラツィオからは、保有権50%の買い取りオプション額を150万ユーロに設定したというポジティヴな信号を受け取ったよ。アスコリでのプレイは大きなチャンスとなるし、最大限に活かしたいね。昨シーズンは2ヶ月ほどケガで離脱して10試合くらい欠場してしまったけれど、それでも楽しいシーズンを過ごすことができたと思う。新シーズンは昨年よりも多くのゴールを決めることができると信じているよ。アスコリとはラツィオ、代理人を通して間接的に連絡を取っていた。彼らからの敬意は幸せに思っているよ。アスコリではクロトーネ時代の友人とも再会できるし、このことも幸せだね」。
クロトーネで過ごした昨シーズンはポジティヴなものだった:「僕のキャリアの基盤となる経験を積めたことは確かだ。技術的にも、戦術的にも、精神的にも、セリエBのレベルで力をアピールすることは僕にとってすごく重要なモノになった。ラツィオのトップチームでの環境とは違って、自分がグループにとって不可欠な要素であることを感じながら継続的にプレイできたよ」。
エットーレの夢と欲望:「目標は常に同じだ:僕はFWだからアスコリでゴールを量産し、アスコリを助けたい。そして、ラツィオという重要なドアを開きに戻って来たいね。クロトーネでの良いシーズンが終わった後、僕はビアンコチェレステに残れるとは思っていなかった。ラツィオのようなクラブに戻るには、自分がまだあまりにもちっぽけな存在だとわかっていたからね。僕の目標はアスコリで重要な1年を過ごして、経験を積んでデカくなってローマに戻って来ることだよ」。
メンディチーノはアスコリへ移籍し、ペルペトゥイーニもフロジノーネに近付いているが、カヴァンダとベラルディはグループに含まれている:ラツィオとレヤはベビーたちに期待を寄せている:「彼らは全員、重要な若手だ。ラツィオが彼らをキャンプに招集したのは、クラブ側が彼らに強い期待を寄せているということを意味しているはずだ。親友のリカルド・ペルペトゥイーニはレベルを誇った選手だし、レギュラーとしてカンピオナートを送ることに値している。彼はフロジノーネに行く話があるみたいだね。彼にはうまくやるために必要な要素のすべてが揃っているし、プレイしに出て行くことになるだろう。他の若手たちも、ポジティヴな経験を送ることになると信じているよ。カヴァンダとベラルディはラツィオにとって重要な光だ」。