・アウロンゾキャンプ:歓迎式典(La Lazio siamo noi.it 12日付の記事)
アウロンゾの市長:「コッパ・イタリア、スーペル・コッパを獲得したラツィオとラツィオの選手たちを大きな拍手で歓迎したいと思います。我々が2年前に交わした約束のことは本当に幸せに感じていますし、我々には既に来年のことに関する合意もあります。多くの人々がこの街を愛し続けてくれるよう願っています。チームの大きな成功を祈っています」
ステファノ・デ・マルティーノ:「私にとって、3年続けてここに来られたことはとても嬉しいことです。昨年、我々は期待外れのシーズンを過ごしました。コミュニケーション面でも問題を抱えていました。だから、新シーズンはもっと穏やかでポジティヴなものにできるよう望んでいます。1900年に生まれたラツィオは世界中を征服しました!北京では、我々がはるか遠くの地でも可愛がられていることを示しました。これから、我々は競争的なチームに戻らなければなりません」
エディー・レヤ監督:「ここではまだ1日しか過ごしていないが、非常に良い環境があると思う。すべてが完璧に準備されているよ」



・時間厳守-遅刻は罰金:規則を敷いたレヤ監督(Corriere dello Sport)
レヤ監督は、新シーズンに向けた規則を選手たちへ伝えた。トレーニングに1分遅刻するごとに50ユーロの罰金:フリウラーノの監督は、古典的な策を敷いた。
キャンプ中のラツィオの一日の基本的スケジュールは次のようになっている。8時-起床、8:30分-朝食、9時-トレーニング場のロッカールーム集合、13時-昼食、16時まで休憩、16時30分-再びトレーニング場のロッカールームに集合、20時-夕食、23時-消灯。今年の選手の部屋割りはプライバシーの観点で明かされなかった。
また、レヤ監督は携帯電話も所持しないことを好んでいる。ロッカールーム内、バス内で携帯電話が使用されることはなく、テーブルでの利用も禁止されている。昼食や夕食の際に携帯電話が鳴った場合には200ユーロの罰金が課される。この規則はデリオ・ロッシがグループを率いていた際にも敷かれていた。どのようなチームにも、健全的にチームメイトと共に過ごす時間と厳密な規則が必要なのだ。