・ラツィオ:秘密のキャンプへ出発...(La Lazio siamo noi.it)
ラツィオは日曜日の試合まで緊急キャンプを行うことになった。それ以降の日程の決定は日曜日になされる予定となっている。
キャンプ場は安全確保のために明かされていないが、場所はNorciaではないシエナ近隣になるようだ。チームは既に今朝11時にキャンプ場へ向けてバスで出発した。緊急キャンプの話はカリアリに対する敗北後に浮上し、今朝の監督とクラブ間による話し合いで実施が決定した。この選択は選手を含むすべての関係者から受け入れられており、すべての関係者にはグループを再建し、正しい集中と共により固い結束を作る願望がある。
なお、チームバスには『反体制派』と『除外』の選手たちは乗り込んでいない(パンデフ、レデスマ、フィルマーニ、ステンダルド、マンフレディーニ、アルティポリ、ボネット)。また、ケガのダボ、スカローニ、メグニ、デル・ネーロも同様に出発はしなかった。



・ペルペトゥイーニ:熱い夜の新たなテスト(Corriere dello Sport)
火曜日、バローニオは発熱により自宅にいた。そこで、バッラルディーニ監督はシエナ戦でのバローニオの起用に希望を持つために無理をさせないことを選択し、ペルペトゥイーニをテストした。先日、ターレDSと共に1月のメルカートへ向けて会談を行ったバッラルディーニ監督は、ビアンコチェレステの将来のために投資すべき若手についても話し合った。この話し合いを経て、バッラルディーニはカリアリ戦でリカルド・ペルペトゥイーニをスタメン起用することを決意した。
成長−このベビーは5月17日のパレルモ戦でセリエAデビューを果たした。ペルペトゥイーニを大いに気に入っているバッラルディーニは、今夏にクラブ側へレンタル放出しないよう求め、カターニャ戦で途中出場、ヨーロッパ・リーグのレフスキ戦で左SBとしてフル出場させ、昨日のカリアリ戦では本職のMFでスタメンで起用した。子供の頃、サンプドリア相手に決定的なゴールを叩き込んだディ・マッテオに一目惚れし、彼をアイドルとしてきたペルペトゥイーニは、このようにしてようやくオリンピコでのデビューを果たした。
成熟−19歳8ヶ月の間、リカルド・ペルペトゥイーニはオリンピコでのデビューを夢見てきた。子供の頃からのラツィアーレである彼は、カルチョをしながら勉強にも励んでいる。6月に高校卒業試験を受けるリカルドだが、ピッチ上では既にラツィオとの新たな契約(5年間)という卒業証書を受け取っている。