☆クラウディオ・ロティート会長
「アイマール?道に終わりはない...レデスマがナポリに?メルカートは8月31日で閉じた。再開は1月だ。パンデフの状況?規則は彼を尊重している。彼は『もう刺激を持っていない』と宣言したことによって、スタンドに座ることになったんだ。バッラルディーニがパンデフを除外したことは賢明な判断だったよ。私は、バッラルディーニの選んだ道を保証する以外の行動は取らなかった」(Sportmediaset)
「チームは若干のプレッシャーを感じている。これが精神面に影響しないと思うのは間違いだ。集中はいろいろな面で影響を受けるからね。支えられている環境があるのならば、最善を尽くすよう刺激されたり、魅力的なパフォーマンスを見せることができる。逆に、良くない環境があるのならば、試合へのアプローチで精神的に滅入ってしまうこともある。我々はカンピオナートで良いスタートを切った。そして、現在はこのような瞬間を過ごしている。キエーヴォ、アタランタに勝利したとき、我々は大きな団結と品格を示していた。だが、それからはケガ人などによって状況が壊れてしまい、ザルツブルグ、パルマ、パレルモとの試合で大きな批判を受けることになった。でも、私はこの批判が正しいとは思っていない。クラブは常に批判されるものだからね。周囲は『ラツィオは競争的な戦力を作らなかった』と言っているが、ラツィオがメルカートで2番目に多い額を投資したことを思い出して欲しい。我々は3800万ユーロを費やしたんだ。誰もがサラテとマトゥザレムを買い取るとは思っていなかったとき、我々はメルカートで競争的な動きを見せた。それによって、現在我々の戦力は過剰となっている。8月にDFを獲得しなかったのは、お金を費やしたくなかったからではなく、売りたい選手を売れなかったためだよ。ラツィオは国際的なレベルで再スタートするために、競争的なチームを準備する計画から決して逃げなかった。私からすれば、紙面で最も競争的なチームを用意しても、必ず大きな結果を得ることができるわけではない。たとえばサンプドリアはほとんど補強しなかったが、競争的なチームを作り上げているだろう。パンデフ?メルカートは8月31日で閉じられた。だから今はこの問題を扱うことはできない。それなのに、周囲がメルカートについて話し続けていることには驚いたね。メルカートが始まる前に動きを確立しようとしても何の役にも立たない。私は、ラツィオは365日メルカートを開いていると言っているが、それは我々が世界中で1つのゴールを探しているという意味だ。もしもそこで、経済的に話を進めることができる状況があるのならば、話を進めることになる。行動はそのときの調子ではなく、しっかりとした基準を持って行っている。他人のことは私には何の関係もないよ。たとえば、周囲が話し続けているシンプリシオとは全く連絡を取っていない。アイマール?繰り返し言うが、それぞれの人々は自らが望んでいるものを口にすることができる。残念ながらそういうものなんだ。このような行為は、クラブ側に対して更なる考慮を求めているのか、広告を作っているのか、そういうようなことを意味しているのだろう。連日いろいろなニュースが出るが、私は沈黙するよ。多すぎるニュースのすべてを否定することはできないからね。ムスレラの契約更新?彼は偉大なGKであることを示した。これまでは多くの批判を受けてきたが、彼は成長するために働き、どれほどの価値を持っているのかを示してくれたね。完璧は存在しないが、重要なのは常にうまくやりたいという願望を持つことだ。謙遜、決意、集中を持ってね。これは私がグループに求めていることだ。ムスレラは成長しているし、契約を延長することは正しいだろう。クラブ、選手にとって正しい方向で評価するよ」(La Lazio siamo noi.it)