☆ジュゼッペ・シニョーリ氏 インタビュー(La Lazio siamo noi.it)
ジュゼッペ・シニョーリはMediagol.itにてラツィオ−パレルモの試合について語った。



−日曜日の試合は引き分けに終わりました。これは正しいものでしょうか?
「試合終盤の20分が引き分けという結果をもたらした。パレルモが先制したあと、ラツィオは激しい反撃を行った。同点に追い付いたあと、ラツィオは勝つこともできたね。最後の20分間は多くのゴールチャンスがあったし、ラツィオは何かに値していたはずだ」



−パレルモについては?
「パレルモが周囲を失望させたとは思っていない。ゼンガのグループはどんな試合にも真剣に取り組むチームだ。彼らは監督が代わったばかりで、新加入の選手も多いけれど、カンピオナートの主役になれるはずだよ。スクデット宣言は単なる挑発だったと思うけれど、UEFA杯の順位には何の悩みもなしに到達することができるだろう。シーズンは始まったばかりだし、まだすべてのチームが最高の価値を示しているわけじゃないんだ。ラツィオとパレルモは最低限の目標、つまりUEFA杯に達することができると思う」



−バッラルディーニはどうでしょう?
「バッラルディーニはバローニオとマトゥザレムといった選手に信頼を与えて、良い方向に行っているね」



−ロティートはスーペル・コッパとコッパ・イタリアを手にしたにも関わらず、ティフォージからはあまり愛されていないようです。どう思いますか?
「今年になってから2つのタイトルを獲得したように、結果は彼に同意している。ただ、反体制派の状況は別の形で管理するべきだ。彼はこの環境を打開するための行動を取っていない。たとえ選手が間違っていたとしても、選手は契約を結んでいるわけだし、クラブ側は契約を尊重しなければいけない」



−サラテは既にカンピオーネになる準備ができていると言えるでしょうか?
「彼は大きな潜在能力を持った選手だ。でも、彼からは何度もエゴイストな面が見受けられる。彼はチームとしてプレイするために、すべてを改善しなければいけない」