・ラツィオ3-0クロトーネ(カンピオナート・プリマヴェーラ第1節)
得点者:Sciamanna、ディ・マリオ2



☆セセーナ監督
「我々は良い試合をした。だが、選手たちの出来を過小評価するつもりはないが、正直に言うと相手はトップのレベルにはなかった。我々はファラオーニ、ペルペトゥイーニがトップチーム召集、リッチが出場停止、何人かがケガ、という状況で勝利した。これまで出場機会に恵まれていなかった選手たちは良いプレイを見せたね。彼らは学び、正しい方向で成長したいという願望を持ってプレイしてくれたが、まだ向上しなければならない。私の仕事は、若手たちが多くの結果に接した上で経験を積むために旅立つことで一つのサイクルが終わり、それから再び別の若手と共に新たなスタートを切るということの繰り返しだ。我々の下部組織にはクオリティのある選手が揃っている。これはバッラルディーニが5人の若手を連日トレーニングしていることからもわかるだろう。それでも、我々はもっと良く働くことができるはずだ。旅立った選手たち?私の役割は若手の特徴を発揮させることだ。ただ、彼らがセリエBやレガ・プロで経験を積むことが必要なのも確かだよ。メンディチーノ?大きな潜在能力を持った選手だ。今はケガを負っているが、彼はあとは自らの力を示すためにプレイすれば良いんだよ。また、ブレシアで継続的にプレイしているコーザックやヴァレーゼのチネッリ、ルメッザーネのマンチーニ、モンザのトゥーイアのことも忘れてはいけない」(Noi Biancocelesti.net)