☆アレッサンドロ・トゥーイア(モンザ) インタビュー(Tuttomercatoweb.com)
弱冠19歳にも関わらず、彼にはCBとしてベテラン以上の個性があるようだ。ロベルト・チェーヴォリ監督の下、偉大な選手は自らの道を楽しんでいる。アレッサンドロ・トゥーイアのことである。ラツィオ下部組織で成長した彼はプロとしてのデビューシーズンに向けた準備ができている。Tuttomercatowebは独占的に彼と接触した。



−モンザでのキャンプが終わりましたが、シーズン序盤の調子はどう?
「重要なクラブに到着することができて満足している。ローマから、そして初めてファミリーの傍から離れ、ブリアンザに来ることは簡単じゃなかった。初日はトラウマだったよ。でも、若いグループ、そしてクラブは僕を申し分ない形で歓迎してくれたから、今では自分の家だと感じることができている」



−首都では、君の名前はアレッサンドロ・ネスタという偉大な選手と比べられている。周囲は君が彼の後継者になれるかもしれないと言っているんだ。
「僕は誰とも比較したくない。僕はまだ成長し、トップレベルに到着するための道を作らなきゃいけないんだ。今は働くことだけを考えているし、僕を信頼してくれたモンザのために最大のモノを与えるつもりだ」



−君が自らの価値を示すにあたって信頼は重要なものだ。ラツィオは君からのプリマ・ディヴィジオーネでの素晴らしい返答を待っている。
「正しい状況で働くことができると感じているし、僕は自信を持っている。ラツィオもモンザもトゥーイアから最大のモノを受け取ることを望んでくれている。遠くに到達するために正しい歩みを進んで成熟したい」



−デリオ・ロッシは君の仕事を認めていた。そしてセリエAでは5月31日のトリノでのユヴェントス戦でデビューを果たした。
「特別な感情だったよ。でも今はプリマ・ディヴィジオーネの選手としてモンザのことだけを考えたいね。あのスタジアムに戻るために何をすれば良いのかはわかっている。偉大なプロから多くのものを学ぶのが待ちきれないよ」



−biancorossiの目標は?
「残留だ。僕たちは残留が可能だと思っているけれど、結果を示すのはピッチ上だ。チームは大きく生まれ変わったし、すごく若い。でも僕はこのグループの強さを信じている。僕たちは言葉ではなく、ピッチ上でそれを証明しなきゃいけない」