・ロッキがミラン戦欠場か
昨日、サンプドリアに降伏する前に同点ゴールを決めたロッキは内転筋の痛みにより、前半だけでの交代を余儀なくされた。
ロッキは本日ローマに戻り、ビアンコチェレステ医療スタッフの検査を受けるが、ミラン戦の出場には強い疑いが残っている。(Lazialita.it)



・ミラン戦:ロッキ欠場の可能性
ことごとく損害を与えられる運命のイタズラ。昨日サンプドリアに敗れ、連敗となったラツィオには更なる問題が発生している。昨日警告を受けたフォッジャとリヒトシュタイナーが累積警告により、次節出場停止となってしまったのだ。2試合の出場停止処分を受けているフィルマーニも加えれば、ミラン戦は計3選手が出場停止となる。
しかし、これだけでは十分ではない。トンマーゾ・ロッキもミラン戦の出場に強い疑いが浮上しているのである。昨日の美しい前半において、試合を1-1の同点にするゴールを決めたビアンコチェレステのカピターノだが、彼は内転筋を痛めてしまい途中交代を余儀なくされた。ロッキは本日検査を受けるが、日曜日のピッチに立つことは難しいと見られている。そのため、もしロッキが間に合わなかった場合にはミラン戦はサラテとパンデフの2トップの背後にマウリを置く布陣が敷かれると見られている。なお守備陣についてはリヒトシュタイナーの代わりにデ・シルヴェストリが出場する。(La Lazio siamo noi.it)