・メルカートの動き
さよならの1週間が始まるかもしれない。そして、恐らくいくつかの選手(ボグダニかDubarbier)が到着することになるだろう。
現在のところ、ラツィオは依然として選手の放出に動いており、ようやく今日と明日の間か、遅くとも3日後にはマキンワに関するキエーヴォとのくたびれる交渉が終わる運びとなった。マキンワは買い取りオプション付きレンタル(6月にオプションが行使される可能性はわずかなもの)で移籍する。この交渉にはインザーギも含まれるかもしれない。インザーギは6月に契約が満了するため、完全移籍と同然の形となる。インザーギ自身は、契約更新の可能性が存在していると感じていたため、ローマから去ることを確信できずにいたが、ラツィオ側はインザーギに対してあらゆるドアを閉めた。そして、ターレ役員とロティート会長は彼の放出に同意を与えた。しかし、キエーヴォ側もこの2人のFWを獲得するには既存のFWを放出する必要がある。そこで、ボグダニをトレード要員に提示するというアイデアも浮上している。
キエーヴォとの交渉以外の話ではクリバリとロッキにフィオレンティーナが関心を示している。クリバリが移籍した場合、ラツィオにはアヤラが到着することになるだろう。最後に、ベッレーリのパルマへの完全移籍、ベルニのアスコリへのレンタル移籍が実現するかもしれない。(Messaggero)