☆ロレンツォ・デ・シルヴェストリ
「昨日のラツィオはコンパクトだったし、美しい勝利を得ることができた。開始早々に先制点を許してしまったけれど、僕たちは良い反撃を行った。僕たちは障害を乗り越えて、とにかく勝ちに行く必要があったんだ。試合の結果はチームの強さとグループの団結の証だよ。出番が少ないこと?監督に対して準備ができていることを証明して、チームに貢献しなきゃいけない。オリンピックのために北京に行ったとき、僕はクラブに戻ったらすぐに今までより多くのスペースを見つけられると思っていた。僕は自分が『若手だけど十分な右SB』って見られていると思っていたんだ。でも実際にはそうじゃなかった。それでも、僕は反論を行うことなく、黙ってトレーニングを続けてきた。口で喋るよりもピッチ上でのプレイで何かを伝えたいって思っていたからね。だからスタメンから外されても落ち込まないようにして、穏やかに過ごしてきたし、リヒトシュタイナーよりも上に行くために懸命に働いてきた。僕の将来?ローマとラツィオはいつまでもずっと僕の家になると思っている。パオロ・マルディーニのようなバンディエラになりたいんだ。これまで、僕は多くの信頼を耳にしてきた。でもカルチョの世界において絶対といえるものなど無いことはわかっている。だから、常に他の選択肢を考える準備をする必要性もある。だけど、僕は自分の状況がそうならないことを望んでいる。チーム状況?僕たちは若いチームだ。昨日の守備陣を見ればわかるだろう。だけど僕たちの中には経験豊富な選手もいるし、うまく混合したグループだよ。今シーズンの美しい点は、すべての選手がプレイしたがっているにも関わらず、昨シーズンのように不満が出ていないことだ。監督にとっては難しい選択になるけれど、すべての選手がチームに貢献する準備ができているってのは明らかに良いことだよ。トリデンテ?彼らはファンタジーアと実力を備えている。僕は彼らのパフォーマンスを見ていて、美しいって思ったよ。ディアキテ?彼のことは好きだよ。彼がプレイし始めて満足している。彼はまだ成長しなきゃいけないし、僕は彼と一緒に多くの試合でプレイできることを望んでいる。僕たちは一緒に成長していくんだ」(Noiaquilebiancocelesti.com)