☆トンマーゾ・ロッキ
「俺は『失望しているか?』と聞かれたから、自分の考えを答えただけだ。俺は、敬意を持って監督の決定を受け入れなきゃいけないけれど、それを共有できないときもある、と言った。論争的なことは何も言っていないよ。俺はピッチでプレイし、試合終了後に自分の精神状態についてコメントした。ラツィオのロッカールームで喧嘩があったわけでもない」(APCOM)
「俺はこんな状況を作ろうとしてコメントしたわけじゃない。何かを要求する方法を知らないから、俺は自分の心の中の1つを口にした。このような状況が終わることを望んでいる。俺は論争的なことは何も言っていない。反論はしていないし、監督とも喧嘩はしていないよ。俺は『トレーニングもせず、スタジアムにも行かず、トラブルだけを引き起こす』ようなことはしていないし、試合後半から自分の試合をできるような姿勢を取っていた。監督の決定を受け入れなきゃいけないのは当然だけれど、それを共有できないときもある。今回、俺は共有できなかった。ジェノア戦でのラツィオは前半は悪い流れだった一方で、後半は良い流れを取り戻していた。この事実は監督の選択が誤っていたと言えるはずだよ。俺が特定の選択について言うのは間違いかもしれない。でも各々が自らの責任を背負っている。俺は1ヶ月間、4試合でプレイできなかったけれど、監督の選択を受け入れてきた。皆はそのことを忘れているみたいだね。この騒動のベースは、今まで俺が全ての選択を受け入れてきたという事実から生まれている。俺は自分がラツィオの中で最も重要な選手の一人だと思っているし、プレイしなきゃいけない立場にあると言ってきた。俺がそれに値していないと言うのなら、それは正しいことじゃないよ」(ANSA)
「(ロッキのポジションでプレイしたパンデフはカピターノも務めていたが、それについて怒っているのでは?)No,no。試合前にはゴランとジョークを言い合っていた。重要なのはラツィオが利益を得られるよう、上位に到着することだけだ」(La Lazio siamo noi.it)



☆クラウディオ・ロティート会長
「ロッキが正式にいくつかの不満を言ったとしても、私にとっては大きなことではない。そのような行為は、私が全ての信頼を寄せている監督が下した選択に対する敵対的行動だ。選手からしたら選択を共有できない時もあるだろう。しかし選手たちは、自分が必要とされたときにピッチで自らの潜在能力を示さなければいけない。カピターノであるロッキは知的な人間だし、彼が自らの立場を危うくするような過ちを犯すことはありえないだろう」(DIRE)
「サラテ?我々は買い取りオプションを行使しなければならない。マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、シティが彼に興味を持っているのは事実じゃない。レデスマ?メディアによって作られた誤解について我々は全てを解決した。合意を見つけられるはずだ」(Tuttomercato)
「我々は監督の全てを信頼している。だから彼の選択が正しい。11人のスタメンを決めるのは監督だ。あらゆる選択は試合の機能を考えた上で下されている。もちろん選手たちからすれば納得できないこともあるだろう。でも選手は監督の選択を受け入れなければならないし、声がかかった際に自らの特徴を示さなければいけない。プロというものは個々の関心以前に、グループであることを忘れてはいけない。ロッキのことだけを言うわけではないが、公的に監督と争う行為を私は禁じている。トンマーゾは知的な人間だし、行儀良く振舞わなければならないことを知っている」(CorrieredelloSport.it)
「メルカート?ラツィオのメルカートは常に開いている。365日、毎日24時間、全ての選手に興味を持っている」(ANSA)



☆ブランキーニ代理人(パンデフの代理人)
「バイエルンからの接触は何もない。パンデフはラツィオで納得している。彼は契約更新を考えているし、時間はまだ残っているよ。重要なのは彼がラツィオで幸せであるということだ」(calciomercato.it)