・ロティート会長「サラテを買い取る」
彼は再びスペクタクルなプレイを見せた。そしてアシストを記録した。勝利を引き寄せたフォッジャのゴールへのアシスト以外にも多くのマジックを披露したサラテ。彼に足りなかったモノはゴールだけだったと言えるだろう。ロティート会長はサラテを買い取る予定を早める必要性があることをよく理解している。「サラテは買い取るつもりだし、ティフォージは穏やかにいてほしい。私はこれまで常に買い取りオプションを行使してきた。唯一の例外はビアンキだけだ。ビアンキに関しては我々がサラテを狙うことに決めたため、技術的な選択で買い取らないことになった」。
マウリートの買い取りへ向けた動きは既に開始されている。サラテという真珠の存在は世界中に知れ渡り、多くのチームが彼に近付こうとしていた。しかし、サラテの代理人を務めるセルヒオ・サラテは5日間ローマに滞在し、ロティート会長と新たな契約へ向けた最初の会談を行った。両者は既に基本的な合意を見つけており、今日再び話し合いを行い、いくつかの詳細を具体化すると見られている。ラツィオ側は4月にアルサッド側へ1500万ユーロの移籍金を一括払いしてサラテを獲得することを一つのアイデアとしており、サラテについては200万ユーロ以上に昇給することも可能な年俸150万ユーロ前後の5年契約で合意することを考えている。
なお、ラツィアーレはもう1つの宝石に保証を与える準備ができている。それはゴラン・パンデフのことである。会談は現在途中の段階にあるが、クリスマス前には良いニュースが届くはずだ。(Messaggero)




・マティアス・デルガド獲得を狙う
ラツィオはベジクタシュに所属する攻撃的MFマティアス・デルガド獲得に動いている。デルガドは2011年まで契約を結んでいるが、彼のパフォーマンスにはトリノも関心を示している。現在のところ、正式なオファーはまだ届けられていないようだが、彼にはシャルケ、エスパニョール、バルセロナ、ハンブルグ、アーセナルも興味を持っている。(Tuttomercato)