☆ブルーノ・ジョルダーノ氏
「ラヴェッシvsサラテ?ラヴェッシは引き気味のポジションでプレイし、チームメイトのために犠牲になることもできる。一方でサラテはゴール前から20-30mのポジションで動き、スペースを作り、致命的なプレイを見せる。サラテは7試合で6得点という数字を残しているし、ボンバーと呼ぶことに問題はないだろう。逆にラヴェッシについてはアシストもできる選手だ。ミドルシュート?マウリートの方がPochoよりも高いクオリティを持っている。左足でも正確にシュートを打てるしね。マウリートが9点、ラヴェッシが8点かな。機敏さについてはラヴェッシの方が上だ。ラヴェッシは狡猾に動き回っているよ。ラヴェッシが8、マウリートが7だな。どっちが勝つか?ラヴェッシは1年前からイタリアでプレイしているから、彼の方が有利だろう。ただ、サラテのようにデビューを果たした選手はほとんどいなかったし、サラテが今後もこの調子を維持し続けるのならば、将来はサラテのものだろう。ラツィオのトリデンテ?ロッキ、パンデフ、サラテのショーが繰り広げられるはずだし、トリデンテを見られることを望んでいる。ただ、そのためには多くの選手が犠牲的精神を持たなければいけない。私がマラドーナとカレカが共にプレイしたときも、全ての選手が犠牲になっていたんだ。ラツィオかナポリ?私の心はラツィオだし、彼らの躍進を期待している。日曜日の試合は美しいものになると確信しているよ」(Messaggero)




☆ゴラン・パンデフ
「僕はナポリを恐れていない。僕たちは長い間首位に留まりたいと思っていたし、ボローニャに3-1で負けたことには失望した。でも僕たちには力を証明したいという強い願望がある。ナポリは素晴らしい形を持った強いクラブだ。彼らは恐らく最後まで欧州の舞台の切符を得るために奮闘することになるだろう。僕たちの目標?スクデットだとかCLだとかA残留だとかいろいろ話されている。僕は、『僕たちは地に足をつけ続けることを学ばなきゃいけない』と言いたいね。カンピオナートは長く険しいものだ。試合が終われば、また次の試合を考えなきゃいけない。僕たちの目標は欧州の舞台に戻ることだし、そのための道を進んで行きたい。でもイタリアは世界で最も難しいリーグだし、弱いチームなど存在しない。全ての試合が難しいものだ。トリデンテ?全ての選手が犠牲的精神を持ち、100%の調子を維持しなきゃいけない。トリデンテは監督が選択することだ。ロッキ?彼が1ゴールを記録できたことに満足している。彼は僕たちにとって重要な存在だ。彼は僕たちに大きな力を与えることができる。サラテ?ボローニャ戦では誰も悪いプレイはしていなかった。穏やかにいなきゃいけないよ。彼はまだ21歳だし、まだ若い。僕から見れば彼は欧州で最も強いFWの1人だ。契約?2年後に満了するけど、今は優先すべきことじゃない。僕はここで快適に過ごしている」(Leggo)