☆セバスティアーノ・シヴィーリア
「俺たちは楽しいシーズンを過ごしている。このようなスタートを切れたのは夏のトレーニングのお陰だ。俺たちはキャンプ中から欧州の舞台に戻ることを宣言していたけど、2,3ヶ月前までは誰も俺たちを信じていなかった。まぁまだ6試合が終わっただけだし、カンピオナートの先は長い。俺たちは静かに働き、欧州の舞台に戻ることを目標としている。サラテ?偉大な選手だ。あんな若手には今まで出会ったことがないよ。彼はすごく若いけど、素晴らしい選手だ。でも今後は困難が訪れることもあるだろうし、俺たちは急いではいけない。もし今後も調子を維持し続けるのならば彼は本当に俺たちにとって重要な存在になるだろう。リヒトシュタイナー?彼のことを待つ必要がなかったのは事実だ。彼のことは知らなかったけれど、本当に強い選手だよ。イタリアの難しいカンピオナートにも苦しむことなく馴染んだ。彼には大きな才能があるよ。でも俺たちはデ・シルヴェストリのことを忘れてはいけない。ケガから復帰した彼は大きく成長している。レッチェ戦でティリボッキのシュートをクリアしたこと?俺は最後まで信じていた...そしてスライディングをして、問題なくクリアできた。ラツィアーレ魂?俺の中にはラツィアーレのDNAがあるように感じている。あるチームで長年過ごせば、そのチームのことを好きにならずにはいられないものだよ」(Lazialita)



☆GrigioniGKコーチ
「我々はアンジェロ・ペルッツィを待ってはいけない。カリーソはまだ成長しなければならない良いGKだ。レッチェ戦の失点シーン?南米のGKは予めシュートコースを予想し、ミスをしてしまう傾向がある。ムスレラも同様の欠点を持っていたが、彼は改善されたよ。ファン・パブロは恐らく左側にボールが来ると予想し、ステップを踏んでしまっていたのだろう。そして右側にボールが来た瞬間、彼には逆に動く時間がなかった。カリーソは本能的なタイプの選手だから、このような面を改善していかなければならない。アルゼンチン代表から帰ってきたら、あのミスについて話すよ。ミラン戦の翌朝、カリーソからはトレーニングの1時間30分前に電話がかかってきた。彼はどこでミスを犯したのか理解しようとしていた」(Gazzetta dello Sport)



☆クラウディオ・ロティート会長
「私はどこが相手でも戦えることのできるチームを準備した。ラツィオが今後も現在の決心、謙遜を保ち続けることを願っている。シーズンが終わったら調査を行うよ。レッチェ戦?我々は恐らく勝利に値していたが、これがカルチョだ」(CorrieredelloSport.it)




☆トンマーゾ・ロッキ
「俺は次のカンピオナートでティフォージに挨拶する。多数の励ましメールには感謝しているよ。俺の復帰はレッチェ戦で実現されるべきだったけれど、そうは行かなかった。だから次の試合で復帰するよ」(Tommasorocchi.it)



☆グリエルモ・ステンダルド(レッチェ)
「ラツィオとの試合は簡単なものじゃなかったけど、ラツィアーリティフォージには感謝している。まさかあんな歓迎を受けることになるとは思ってもいなかった(本人はブーイングを予想していたが、実際にはブーイングはなかった)。僕は、いつか再びビアンコチェレスティのユニフォームを着てプレイすることを望んでいる。インザーギ?シモーネのことを思うと幸せだ。彼は僕たちと共に難しい夏を過ごしたけど、全ての苦しみがゴールという形で返ってきた」(Messaggero)