☆ボローニャ、ステンダルドを止めてドミッツィを狙う
ナポリとパルマはドミッツィについて交渉を行っているが、ここにボローニャが力ずくで割り込もうとしている。
ボローニャはステンダルドに代わるDF陣の軸の補強としてドミッツィを考えており、ドミッツィは実際にロッソブルのユニフォームを着ることになるかもしれない。ドミッツィ自身はエミリア近辺でのプレイを望んでおり、ボローニャはその希望を利用しようとしているのだ。これと同時にラツィオのステンダルドに関する移籍交渉は凍結されている。(Tuttomercato)




☆リヒトシュタイナーと契約へ
リヒトシュタイナーは午後にチューリヒからローマに到着した。彼はパイディア病院でメディカルチェックを受けており、すぐにAuronzoのキャンプに合流する予定となっている。契約に関しては年俸50万ユーロの4年契約にサインすることになっており、リールには180万ユーロの移籍金が支払われる。(ANSA)



☆リヒトシュタイナーは夕方に契約へ
リヒトシュタイナーは午後にフィウミチーノ空港に到着した。彼は契約にサインするために、夕方にロティート会長と会うことになっている。(Piazza della Liberta)



☆リヒトシュタイナー獲得はまもなく発表
リヒトシュタイナーはまもなくフィウミチーノ空港に到着する予定となっており、ラツィオ移籍が正式発表される瞬間が近付いている。空港では既にジャーナリストも待機している。リヒトシュタイナーは昨日Auronzoでロッシ監督、ターレと会っている。(Piazza della Liberta)



☆リヒトシュタイナーがローマ到着へ
フィウミチーノ空港にまもなくリヒトシュタイナーが到着しそうだ。我々は今後も情報を更新する。(Piazza della Liberta)



☆リヒトシュタイナーは5年契約へ
ラツィオはリヒトシュタイナー獲得に合意した。リヒトシュタイナーとは年俸50万ユーロの5年契約を締結し、リールへは150万ユーロの移籍金を支払うことになる。交渉は昨日の夕方に進展した。リヒトシュタイナーはラツィオがキャンプを行っている近くのホテルでパストレッロ代理人と共に食事をし、ロッシ監督とターレもその場に居合わせた。そしてロッシ監督はリヒトシュタイナー獲得に前向きな意見を出したため、ラツィオはリヒトシュタイナーをすぐに射止めた。
24歳のリヒトシュタイナーはFIFAの条項を行使することも可能となっていたが、最終的にはクラブを去るということでリールと共に合意していた。そして彼にはラツィオがデ・シルヴェストリの選択肢として目を付けた。リヒトシュタイナーはラツィオ行きについて次のようにコメントしている。「ラツィオは大きなクラブだ。交渉がすぐに終わり、ビアンコチェレスティのユニフォームを着られることを望んでいる。ロッシ監督は僕に強い印象を残した」。(Messaggero)




☆マツザレムはラツィオ入りが近付く
マツザレムはサラゴサのキャンプ召集メンバーに含まれていない。そして彼は1年間のレンタルでラツィオに移籍することが間近となっている。マツザレムは今朝のトレーニングにも参加しなかった。(Realzaragoza.com)



☆マツザレムがラツィオにレンタル移籍へ
マツザレムのラツィオへのレンタル移籍は確実となっている。レアル・サラゴサは自身の公式サイト上にてマツザレムのラツィオへのレンタル移籍が近付いていることを明らかにした。(AdnKronos)




☆マツザレムがラツィオにレンタル移籍へ
スペインのAS紙によると、マツザレムは新シーズン、ラツィオでプレイする。サラゴサに所属するマツザレムはレンタルでラツィオに到着することになる。
マツザレムの代理人を務めるFilippo Fusco氏はCalciomercato.comに対して次のように語った。「ラツィオがマツザレムに興味を持っているのは本当だ。ただサラゴサは完全移籍で放出することに難色を示しており、レンタルの場合のみ放出に応じる姿勢にある。ラツィオの他にも、同じイタリアのクラブが獲得レースに入ってくる可能性はある。EU外枠の問題はもうないよ」。(Calciomercato.com)




☆マツザレムがラツィオにレンタル移籍へ
レアル・サラゴサの公式サイトによると、マツザレムはラツィオ入りに近付いている。彼はサラゴサの放出リストに載っており、ラツィオへレンタル移籍することになりそうだ。
マツザレムの代理人を務めるFilippo Fusco氏はCorriere dello Sport.itに対して、ラツィオとレアル・サラゴサの間で交渉が行われていることを認めた。「マツザレムはイタリアに帰るのが待ちきれない状態だ」。この代理人の発言によると、マツザレムの将来はビアンコチェレスティ・カラーに染められるかもしれない。「ラツィオを始め、彼には多くのクラブが獲得に動いている。ただ、彼はイタリアに帰ることを好んでいるし、偉大なクラブのユニフォームを選択した」。
移籍の形態は1年間のレンタルとなるだろう。「レンタル移籍は具体的な仮説だ。両クラブは合意を見つけようとしているが、これは単純なことではない。ラツィオは買い取りオプションを付けたがっているんだ。いつ決まるか?今週の終わり頃になると考えている」。ラツィオは長い間マツザレムの名前をノートに記してきた。「今までも接触はあったが、パスポートの問題があったんだ」。
かつてナポリ、パルマ、ピアチェンツァ、ブレシアでプレイしたマツザレムは常にセリエAに戻ってくることを夢見ていた。彼の妻も同様だ。「彼らはイタリアを気に入っている。だからラツィオ移籍について話し合っている。彼らはローマに行けるかもしれないという考えにとても熱心になっている」。
戦術に関しても、Fusco代理人はマツザレムがロッシ監督のシステムに馴染むと見ている。「ラツィオはレデスマを軸にした良いクラブだ。マツザレムもレデスマの傍で良いプレイができるだろう。私はロッシ監督がどんな戦術を敷いているのかはわからないが、ブラジル人の特徴はアルゼンチン人の特徴と見事にマッチする。だからマツザレムはすぐに適応できるはずだ」。(Corriere dello Sport.it )




☆ユヴェントスがザウリを狙う
アンドラーデをケガで失ったユヴェントスはステンダルドの獲得に動き出そうとしたが、彼はボローニャ移籍が近付いているため、ザウリに方向転換しようとしている。ザウリはSB、CBをこなすことができ、ユヴェントス側は実力が保証された彼を好ましい条件で獲得できると予想している。(Piazza della Liberta)



☆メルカートの動き
ベーラミはヴォルフスブルグが最も見込みある目的地だと見られている。ステンダルドに関しては今日にもボローニャ移籍が正式決定するかもしれない。ボローニャ側は600万ユーロを支払う準備が出来ている。その他ではコレアにピサが接近しており、レッジーナはインザーギ獲得についてラツィオ側に年俸の一部を負担してもらうことを尋ねている。ムタレッリ、ザウリについては新たな動きはない。彼らがクラブから去ることが決定すれば、ラツィオはMoti、フェルナンデスを獲得することになる。(E Polis)




☆キャンプ情報
ロッシ監督は3-4-3のシステムを試行した。午後の練習ではフィルマーニは右足を踏まれた痛み、マウリは右ヒザの軽い炎症のため練習を欠席した。(Gazzetta dello Sport)




☆メルカートの動き
クラブ側にキャンプに参加することを求めた手紙を送った選手たちに対し、クラブ側は正面衝突する準備ができている。
メルカートについてはステンダルドにボローニャ、ウディネーゼ、フルハム、バローニオにヴァジャドリード、インザーギにレッジーナが関心を持っている。ベルニ、コレア、クァドリについては本日ピサの新フロント陣と会うと見られている。(Tempo)




☆リヒトシュタイナーを狙う
ロティート会長はリヒトシュタイナー獲得に向けて、180万ユーロの移籍金と年俸50万ユーロを準備している。そしてリヒトシュタイナー本人は昨日Auronzoを訪れ、ロッシ監督と会っている。なおラツィオはクラウディオ・ピサロにもオファーを出している。(Gazzetta dello sport)




☆リヒトシュタイナーを狙う
リヒトシュタイナーはラツィオと合意した。交渉は終えられたのだ。リヒトシュタイナーには最後の段階でエヴァートンも獲得に動き出したが、ラツィオ側は180万ユーロを提示し、リヒトシュタイナーを手中に収めた。ラツィオはいくつかの詳細を改善した後、リヒトシュタイナー獲得を正式に発表することになる。
リヒトシュタイナーは代理人と共に既にAuronzoを訪れており、ロッシ監督やターレと話し合いを行った。そして彼は次のようなコメントを残した。「僕はこのユニフォームにすごく満足している。ラツィオでの冒険を始めるのが待ちきれない」。
リヒトシュタイナーの加入はサバティーニ前DSからのプレゼントと言える。サバティーニはロティート会長に対し、リヒトシュタイナーという名前を提案し、3ヶ月の間順調な関係を保ってきたのだ。リヒトシュタイナーの加入により、ロッシ監督はベーラミの後釜を手に入れることになり、同時にデ・シルヴェストリの選択肢の問題も解決された。
リヒトシュタイナーはSB、中盤の底でプレイすることができ、ロッシ監督の3-4-3のシステムにとって理想的な存在となる。彼は昨シーズン、リールでリーダーのうちの一人となっていたが、リール側はリヒトシュタイナーが望んだ将来の保証を与えることが出来なかったため、彼はクラブを去ることになった。(Gazzetta dello sport)




☆衝突
バローニオ、ベルニ、ムタレッリ、インザーギ、ザウリはフォルメッロに居残りさせるというクラブ側の決定が正しいことではないと確信しており、移籍が決まるまではAuronzoでキャンプを行うことを求めた。しかしクラブ側は規則に違反していないことを確信しており、法廷闘争に向かうことは回避不能な状態となっている。
現在ロティート会長には3日間の時間が残されている。もしロティート会長がこの“反抗的な5人”の申し出を受け入れた場合には、明日かあさってにも5人はAuronzoに向かうことになる。ただ、ベルニ、バローニオ、インザーギ、ザウリが今後もクァドリ、サンタレッリ、ステンダルドと共にフォルメッロに残されることは明らかで、“反抗的な5人”は法廷闘争に移ることになるだろう。もしそこでラツィオが有罪と判断された場合には、年俸の20%の額をペナルティとして支払うことを強制される。ザウリ、バローニオ、インザーギの年俸が高いことを考えれば、ラツィオにとっては大きな打撃となるだろう。
現状についてバローニオは怒っており、「土曜日の朝になって、僕たちはフォルメッロに残ることを知った。マンツィーニ・チーム監督からそれを伝えられたんだよ。そして14時になり、クラブからの正式な手紙が届いた」とコメントしている。そのバローニオはレンタルでクラブを去る予定となっており、本人は「ヴァジャドリードは僕に関心を持っているし、2日以内に決まるかもしれない。僕はこの経験を快く受け入れる。ただブレシアに行くことになっても残念ではない」と語っている。(Gazzetta dello sport)




☆メルカートの動き
リヒトシュタイナーはChretien、Caballeroとの競争に勝ち、ラツィオ入りすることになった。移籍金は200万ユーロで、既にリール側とも合意している。一方でベーラミは本日イングランドのクラブへの移籍が正式に決まるかもしれない。(La Repubblica)




☆メルカートの動き
クァドリ、サンタレッリ、ザウリ、インザーギ、ムタレッリ、ベルニ、バローニオはクラブ側に対する手紙にサインしている。その一方でボローニャやナポリが興味を持っているステンダルドはこの手紙にはサインしていない。
Auronzoでのキャンプでは3-5-2というシステムに取り組み続けている。(Corriere della sera)