☆クラウディオ・ロティート会長 インタビュー(Corriere dello Sport)
−パラシオ、アモルーゾ、そして誰?
「様々な補強に動いている。そしてもうラツィオに居たくないと思っている選手はプロジェクトから外した」




−どうしてビアンキを買い取らなかった?
「我々は数ヶ月で評価をしなければならなかった。戦術的な変更を行うのなら、他の選手に移籍金を使わなければいけない」




−ロッシ監督の補強リスト。あなたはロッシ監督を安心させることができますか?
「ロッシ監督は選手名は出さずに、補強の必要なポジションを示した。彼は正しいよ。我々は今現在彼の要求に見合う選手を探している。ただ現在の我々には40人もの選手がいるし、ロッシ監督がそれらの選手全員を歓迎することは難しい。だから選手を放出しないといけない」




−現在獲得が決まっているのはカリーソだけです。
「彼は世界最高のGKの1人だ。バルセロナも彼を狙っていた」




−ラツィオを売ることは考えてない?
「誰からも買収の話は来ていないし、ラツィオは販売中ではない」



−ムタレッリ、ザウリはメルカートに出ています。どうして?
「戦力を改善するため、戦力を悪化させないためにあらゆる選択を行っている。カルチョにおいては一定のサイクルがある。時折、他の新たな経験を求める若干の選手が出てくることもあるわけで、我々にはそのような選手は必要ない」