☆トンマーゾ・ロッキ
「ずっと望んでいたこと...ラツィオとの契約を5年延長することで合意した...俺は長い間これを待っていたし、とても幸せだ。これが実現したのは俺のことを常に支え続けてくれて、俺に力を与えてくれたラツィアーレのお陰だ」(トンマーゾ・ロッキ公式サイト)
「ラツィオであと5年プレイする、つまり俺のキャリアの残りの期間をラツィオで過ごすことが出来るという交渉を終えることができてすごく満足している。ずっとこの瞬間が来るのを待っていた。本当に嬉しいよ。俺を支え、力を与えてくれたファンに感謝している」(Channel4)




☆ロッキがラツィオと契約更新へ
ロッキ-ラツィオ、永遠に共に−。ロッキとクラブ側は契約更新に関して合意に至り現在はサインだけが見落とされている。ラツィオ側は現在のロッキの年俸を2倍にアップさせる(130万ユーロ)2012年までの4年契約を用意し、新たな契約を結ぶ準備が出来ている。
決定的な進展は昨日の昼食時間直前に起きた。ダミアーニ代理人はロティート会長と1時間ほど会談を行い、全てをハッキリとさせ、会談後には「我々は最終的な段階に居る。あとはトンマーゾと話すだけだ。判断するのはトンマーゾ自身だ」とコメントした。さらに続けて「我々はもう1つのこと、生涯契約についても話し合った。全ての状況について考える必要があるのは当然のことだよ。とにかく私は契約更新に向けて非常に自信を持っていると言うことができる」と語った。ダミアーニ代理人とクラブ側は詳細についても話し合いを行い、これも成功に終わった。最後の決定的な動きは今週、2,3日後にも実現すると見られている。
ロッキはこれまでラツィオで66ゴールを決めており、4年間の新たな契約を結べば100ゴールを達成することも可能だろう。またロッキにはオリンピック出場を夢見るという美しい満足感も出てきている。もしもオーバーエイジ枠としてオリンピックへ出場することが本当に可能であるとすれば、ロッキは微笑んで北京へ行くことになる。休暇が短くなるのは不安材料だが、オリンピックに参加できるチャンスは1度だけしかない。(Messaggero)





☆ロドリゴ・ガルシア代理人(ピニージャの代理人)
「ピニージャに対するラツィオからの関心は新たなものではない。サバティーニGMは長い間ピニージャを好んでいる。ピニージャ自身は将来はイタリアに帰るという夢も見ているが、大ケガを負ったにも関わらず復帰するのを待ってくれたクラブに対して感謝している。ラツィオとの接触は最近は全くないよ」(Piazza della Liberta)