■

☆獲得

メルカートでの動き

ラツィオが気に入っているニコラ・アモルーゾはレッジーナを去ることを望んでいる。
またビアンコチェレスティには再びプラターリ獲得が浮上している。アムステルダム・トーナメントで一方的なボクシングのように失点を重ねたラツィオはDFの補強に動くことを確信しており、若手のディアキテについてはレンタルで放出される見込みとなっている。（Gazzetta dello Sport）

メルカートでの動き

ラツィオのロッキはこれまでわずか1点しか決めておらず困っている。パンデフについては調子が良い状態にあり、マキンワもまずまずのプレイを見せているが、ターレかインザーギのどちらか1人を再び構想に入れることになるかもしれない。インザーギはパルマ移籍が近付いていたが、結局成立には至らなかった。ターレについてもローマから去るという意思は全くない。
バローニオ、ベッレーリについてもアムステルダムには召集されなかったが、フィウッジでのキャンプでロッシ監督に自らの価値を証明するために再びアピールをしなければならない。
レデスマに対するベティスからのオファーは、ロティート会長とD'Ippolito代理人の間に若干の混乱を招いている。レデスマはすでにラツィオの中心的存在となっており、CL出場権を逃したとしてもラツィオは放出する意向はない。しかしすべての試合でレデスマを出場させるわけにもいかないことも事実である。バックアップ候補にはアメリカのセテラの名前が挙がっていたが、セテラはまだ若く経験が必要とされている。さらにロッシ監督もセテラについてはまったく知っていないことを認めており、この補強では納得できないと見られている。非常事態になった場合にはフィルマーニかムタレッリをセンターに移すことも選択肢として残っている。
アムステルダムではDFの問題も発生している。デ・シルヴェストリ、コラロフはポジティヴなプレイは見せたものの、ザウリを多くのポジションで起用せざるを得ない可能性もある。エンポリのプラターリは良い補強となるだろう。GKについてもカリーソの将来に不安が残っている。カリーソはパスポートを取得するにはまだ時間がかかる可能性が高い。またベルニについても経験を積ませるための移籍先を見つけなければならない。（Messaggero）

メルカートでの動き

コリエレ・デロ・スポルトによるとラツィオはDF、レデスマのバックアップ、FWの補強を考えている。レデスマのバックアップにはアメリカのセテラを追っている。（Tuttomercato）

ＤＦディ・ロレト	トリノ

ディ・ロレトはラツィオへ移籍するかもしれない。ロッシ監督はDFの補強を求めており、ディ・ロレトは理想的な存在となっている。（Tuttomercato）

ＦＷアモルーゾ	レッジーナ

パルマはアモルーゾ獲得のためにレッジーナと合意に近づいている。交渉は良い状態にあるものの、最終的な決定にはまだ遠い場所にある。アモルーゾには経験豊富なFWを探しているラツィオも獲得に動こうとしている。（Tuttomercato）

ＭＦフィオーレ	ヴァレンシア

ラツィオは中盤の底を探している。この補強はフィオーレとなるかもしれない。フィオーレは現在単独で練習を行っており、不遇の時期を過ごしている。フィオーレ自身はヴァレンシアからの解放を待っている。
フィオーレはこれまでローマに帰るという願望を隠しておらず、ラツィオ復帰となれば楽しい瞬間が訪れるだろう。フィオーレの年俸は非常に高いが、パストレッロ代理人はロティート会長と素晴らしい関係にある。（Piazza della Liberta）

メルカートでの動き

カリーソのパスポート取得が進展していないラツィオはリヴォルノのアメーリアに対する興味を再び持ち始めている。
ビアンコチェレスティはペルッツィの後釜としてカリーソ獲得にサインした模様だったが、カリーソはこれまでの間にイタリアの市民となるために必要な文書を確かめることができていない。ラツィオはカリーソがEU外となった場合には獲得から手を引くことになっており、実際にそうなった場合にはラツィオはアメーリアに対する興味を再燃させることになる。
一方、マンチェスター・シティのベルナルド・コラーディはラツィオに戻るかもしれない。エリクソン監督はセヴィージャのカヌーテ獲得に興味を持っている。マンチェスター・シティは既にビアンキを獲得しているため、コラーディは出場機会を得られない可能性を悟っており、ローマに戻ることに興味を持っている。（Channel4）