☆ロベルト・バローニオ
「今の自分の状況は何もわからない。ただラツィオとは2010年まで契約がある。でもラツィオに残っても、ここローマに僕の存在するスペースはない。監督が僕をアテにしていないという事実について、クラブ側から連絡が来ることを望んでいる。ロッシ監督は13、14名のメンバーを固定し、その他の選手はケガ人などが出た場合だけ出場できるという小さなスペースに存在している。僕は全てが正当に解決されると思っている。ラツィオは僕の給料を払わないために、僕を他クラブへ移籍されることも考えていると思う。でも僕は移籍するなら完全移籍か共同保有にしてもらいたいと思っている」
※バローニオにはナポリ、トリノが興味を持っている。



☆マルコ・バッロッタ
「ロリス?若いがブラーヴォなGKだ。ラツィオが投資するに値するプレイを見せている。ディエゴ?彼も技術的にブラーヴォだ。ただより素晴らしい何かを持っているのはアルゼンチン人だね。ロティートにアドバイスをしたか?俺は彼らは興味深い選手たちだって伝えた。特にカリーソは既に欧州でプレイする準備が出来ていると思う」



☆デリオ・ロッシ監督
「私が最も感動したのはチームスピリットだ。選手たちは状況に順応してくれた。我々はUEFA杯から追い出されて、大きな決意がなくなってしまった。だがその代わりにセリエAに残留するために全ての集中力を注ぎ、毎週少しずつ目標を上げていった。そして我々はCL出場権を獲得したんだ。我々は若手が多いし、さらに成長できる。つまりクラブはもっと良くなれるということだ。来シーズンに向けての革命はないが、競争的なチームが出来上がるはずだ。CLでは今シーズンこの目標を達成した選手たちでプレイすることになるだろう。ロッキ?新シーズンのキャンプの時に会うと思う。問題は存在していないよ。彼はここに残りたいし、ラツィオも彼を残したいと思っている。CL?CLはとても誇りに思える何かがある。それが何なのかを理解したいと強く思っている。CLのテーマソングが流れ、センターサークルで巨大な旗が振られるのはTVで何度も見た。あれはとても刺激的だ。いつになったらあの場に行くことができるのか想像しているよ!予備予選?達成しなければならない目標だ。我々はこれまでにインタートト杯やUEFA杯でプレイしたことがあるが、それとはまったく異なる。CLではグループリーグがあり、6試合の保証がある。他の大会では一発勝負になってしまう。予備予選で東欧や北欧のチームと対戦するのは嫌だね。彼らは8月の時点でコンディションが整っているだろうし。我々はキャンプについていつもとは違う予定を組まなければならない。今年はより早くトップコンディションに持ち込まなきゃいけないんだ。その手段として夏に評判のある親善試合をするつもりだ」



☆アンドレオッリの代理人
「コルヴィーノ(フィオレンティーナのGM)はアンドレオッリに注目している。彼はインテルとも既に話しているし共同保有での獲得レースをリードしている。ただインテルはスアーソ獲得に向けてアンドレオッリをトレード要員として含むことを望んでいる。アンドレオッリにはその他にもフィオレンティーナやパルマ、ラツィオから興味が寄せられている。フィオレンティーナとパルマはよりアンドレオッリを評価している。アンドレオッリが欲しいのなら、ネッラズーラと合意するためにすぐに動いて欲しい。アンドレオッリの評価額は600万ユーロだ。保有権半分なら300万ユーロだよ」