☆ラツィオ16−0プロ・カルチョ・アチリア
<前半7−0>
得点者:ターレ3、パンデフ2、クァドリ2
GK:ペルッツィ
DF:オッド-シヴィーリア-クリバリ-ザウリ
MF:ムディンガイ-ムタレッリ-マウリ
トップ下:クァドリ
FW:パンデフ-ターレ


<後半9−0>
得点者:フォッジャ3、インザーギ2、マキンワ2、ベッレーリ、フィルマーニ
GK:バッロッタ
DF:ベッレーリ-ディアキテ-クリバリ(デ・シルヴェストリ)-ボネット
MF:フィルマーニ-バローニオ-グレコ(ロッキ)
トップ下:フォッジャ
FW:マキンワ-インザーギ



☆クァドリがアピール
アチリアとの試合ではアルベルト・クァドリが目に留まるプレイを見せた。クァドリは2ゴールのほかにもパンデフに見事なヒールパスを通しアシストも記録している。この試合では非常に良い動きを見せたため、ロッシ監督から居場所を見つけることができるかもしれない。クァドリはブレシア近郊で生まれ、01−02シーズンにはインテルプリマヴェーラでパンデフと共にスクデットを獲得している。
なおアチリアとの試合ではステンダルドは膝の炎症の為欠場し、ベーラミとレデスマも同様に負傷の為出場しなかった。


☆4−3−1−2にシステム変更へ
ロッシ監督は4−3−1−2のシステムをアチリア戦でテストし、レッジーナ戦でもこの形で挑むと見られている。MFの構成は右からムディンガイ、ムタレッリ、マウリとなり、トップ下にフォッジャかクァドリを配置する形となる。