リヴェラーニの後釜→レデスマ
ロッシ監督は今夏に重要な選択を下した。ラツィオを去ることが決定していたリヴェラーニの後釜としてはレデスマ、アルミロン、ゾコラ(高価な価格)の名が挙がっていた。そしてロッシ監督は最終的にレッチェ時代の教え子のレデスマをリヴェラーニの後釜に任命した。だが控えめ目な性格のレデスマはここまでは期待に応えているとは言い難いプレイに終始している。各選手などは「時間が必要だ」と語っているがレデスマには一刻も速くラツィオのエンジンとして重要なプレイを見せることが待たれている。

☆ルチアーノ・ザウリ
「レデスマは素晴らしい選手だよ。でもまだ時間が必要だ。僕たちは現在新たなチームに変身しようとしているところなんだ。契約延長?話は進んでないよ。僕としてはなるべく早く解決したいんだけどね。僕はラツィオに残りたい。でもそのためには僕とクラブ側、2つの意思が必要だ」
※ザウリにはインテル、ミラン、フィオレンティーナが獲得に動こうとしている。だがザウリ自身はラツィオに優先権を置いており2011年までの契約延長を考えているとのこと。なおラツィオは年俸50万ユーロを提示している模様。