☆ダリオ・フブナー
・1967.04.28
・FW
・184cm、78kg
・Rodengo Saiano(D)に所属中


<特徴・プレースタイル>
タバコも酒も大好きなおじさんストライカー。裏に飛び出したり、ボレーで叩き込んだりさりげなくぎこちなさもあるテクニックを見せてゴールを決めたり、鮮やかなFKを決めたりといろんな形でゴールを決めた。長年下位リーグでゴールを量産していたが、97−98シーズンにブレシアでセリエAデビューを飾った。そのデビュー戦の相手はインテルだったが、この試合でフブナーは見事な先制ゴールを決めロナウドを獲得し熱気に包まれていたサンシーロを凍らせた。結局この試合はレコバの強烈な2ゴールで逆転を許し敗戦してしまったが、フブナーのゴールは素晴らしいものだった。その後もフブナーは低迷するブレシアの中で一人気を吐き、チームはB降格となったものの最終的には16ゴールを挙げた。なぜこの翌年にどこのクラブにも移籍しなかったのかが疑問だが、その後もブレシアでプレイした。そして00−01シーズンに再びブレシアの一員としてセリエAに戻ってきた。そして再び17ゴールを挙げ、ミラン、インテル、ラツィオといったクラブが獲得に動いたものの本人はピアチェンツァへの移籍を選択した。そしてピアチェンツァ移籍後も勢いは衰えるどころかさらに増し1年目で24ゴールを決めトレゼゲと並び自身初のセリエA得点王に輝いた。そして翌年も14ゴールとプリビンチャとしては及第点以上のゴールを挙げた。だがその後アンコーナへ移籍し、フブナーの歯車は一気に狂った。フブナーはアンコーナでは9試合に出場しわずか無得点で、1月になるとペルージャへ移籍した。だがペルージャでも持ち前の得点力を存分に発揮させたとはいえなかった。そしてシーズン後、フブナーはC1のマントーヴァへ移籍し表舞台から姿を消した。だがマントーヴァでも成績は残せず現在はセリエDでプレイしている。


<語録>
「オレもいつかはビッグクラブで高級ホテルに泊まって贅沢したいもんだよ」(いつかは忘れた。本当にこんな言葉かは忘れたけど、これに似たようなこといってた)


<これまでの実績>

シーズン    クラブ   試合 得点 カテゴリー
87−88   ピエヴィギナ      25     10       int
88−89   ペルゴクレマ      28      6      C2
89−90   ペルゴクレマ       2      0      C2
89.10月  ファーノ        27      8      C2
90−91   ファーノ        30      4      C1
91−92   ファーノ        31     13      C1
92−93   チェゼーナ       34     10       B
93−94   チェゼーナ       32     12       B
94−95   チェゼーナ       33     15       B
95−96   チェゼーナ       36     22       B
96−97   チェゼーナ       31     18       B
97−98   ブレシア        30     16       A
98−99   ブレシア        36     21       B
99−00   ブレシア        32     21       B
00−01   ブレシア        31     17       A
01−02   ピアチェンツァ     33     24       A
02−03   ピアチェンツァ     27     14       A
03−04   アンコーナ        9      0       A
05.1月   ペルージャ       13      3       A
04−05   マントーヴァ      23      7      C1
05−06   キアリ          7      9       D
05.11月  ロンデンゴ・サイアーノ    −      −       D