・ローマデルビー
☆デリオ・ロッシ監督(ラツィオ)
「2点目を喰らうまでは我々にも勝機があった。我々は前半に素晴らしいプレイを見せたしね。だがマンフレディーニのケガが影響した。それでも我々は同点に追いつけたはずだ。これは恥だね。ローマはコーナーキッカーを交替させて蹴っていた。それでタッデイのマークが混乱し、先制されてしまった。そして2失点目はカウンターからだった。2つともペルッツィにはノーチャンスだったよ。私も失望しているし、ラツィアーレも失望しているだろう。でも我々はもっと良い結果に値していたはずだよ」



☆スパレッティ監督(ローマ)
「この結果はクラブの一貫性とプロ精神によって達成したものだ。今の私たちは非常にアツイんだ。非常に真面目で謙虚な姿勢も持っている。我々は適切な方向に向かって成長していきたい。私たちにはこのローマに深い愛情を注いでくれる偉大な会長も居る」



☆フランチェスコ・トッティ(ローマ)
「オレ達は歴史を作った。今は他の事はどうでもいい。試合を見ているだけってのはすげぇ難しかった。でもチームメイトが頑張ってくれた。オレも早くピッチに戻りたいって気持ちが一段と強くなったよ。」



☆アルベルト・アクィラーニ(ローマ)
「デルビーでゴールを決めるのは子供の頃からの夢だった。ボクの近くには常にトッティが居た。ボク達は死ぬほどローマが好きなロマニスタなんだよ。実を言うとボクは今日、試合に出れるとは思ってなかったんだ。でもスパレッティ監督はチャンスをくれた。ボクは永遠に彼に感謝するよ。」



☆ホドリゴ・タッデイ(ローマ)
「ボクは始めから終わりまでとにかく死ぬ気で戦った。ボク達はずっと走り続けるよ。もっと連勝記録を伸ばしたいんだ。とにかく神に感謝しているよ」



☆ブルーノ・コンティ氏(元ローマ)
「私にとって不思議な夜だった。ローマの選手たちはトッティ、センシのために勝つことを望んでいた。そしてロマニスタも驚くべきサポートを見せた。ロマニスタには感謝しなければならないだろう。選手たちは90分ずっと走り続け、互いに助け合っていた」