・マウリ
「僕はラツィオが到着点となることを望んでいるよ。6月に決めるだろうけどね。W杯?僕にとって夢だよ。夢であると同時に希望も持っている。ラツィオへ来た事はW杯に出場するための正しい道だと思う」


・ロッシ監督
「良い試合だった。内容的には勝ってもおかしくないものだった。序盤の退場は試合に大きく影響したし、あれでチームとして機能しなくなってしまった。そこにリヴェラーニが負傷して状況はさらに複雑になったね。全体としては良くやったが、チャンスはあまり作れなかったし、継続的に良いプレイをする事ができなかった。内容が良くても結果につながっていない事が多い所を改善しなきゃね。サンシーロで決着をつけなくてはならなくなったのは残念だし厳しいだろう。」
「セーザル?状況は複雑だ。ラツィオは選手にとっての到着点だよ。選手が残留を望むのならクラブも選手を残す。選択権は彼自身にある」


                                           
・シヴィーリャが2試合、リヴェラーニが1試合出場停止
カリアリ戦で退場処分を受けたDFセバスティアーノ・シヴィーリャ('73)には2試合、MFファビオ・リヴェラーニ('76)には1試合の出場停止処分が下された。



・ロティート会長に脅迫電話
火曜日にラツィオのクラウディオ・ロティート会長は元に死を脅迫する手紙と電話を受けた。既に会長は手紙などの証拠品を弁護士に提出しており調査が開始されている。ロティート会長はここ数週間、ラツィアーレの一部から嘲笑されるなどしているが、彼らが関連している可能性は低いと見られている。