〜獲得〜
・FWピニージャ インテル→スポルティング・リスボン(レンタル中)→ラツィオorソシエダ
ラツィオはスポルティング・リスボンのFWピニージャ獲得が成功するかもしれない。ピニージャにはレアル・ソシエダも獲得に動いているが、ラツィオが獲得レースをリードしている。ピニージャの代理人であるロコ・ドッツィーニ氏は今週、スポルティング・リスボンと将来について話し合うことになっている。ピニージャ自身は1月の移籍を望んでおり、ラツィオ行きを熱望している事を明らかにした。




・MFセミオーリ     キエーヴォ→ラツィオ
・MFフランチェスキーニ キエーヴォ→ラツィオ
・MFマルキオンニ    パルマ→ラツィオ

ラツィオはキエーヴォのセミオーリを長い間狙っている。セミオーリは1月にGKマッテオ・セレーニとのレンタルトレードでラツィオにやってくる可能性がある。フランチェスキーニに関しては獲得は容易と見られている。フランチェスキーニとキエーヴォの契約は今季限りとなっている。
またラツィオはマルキオンニの6月での獲得に強い関心を示している。



                                               
〜放出〜
・MFベーラミ ラツィオ→×移籍
ベーラミはラツィオ残留を望んでいる。そしてラツィオも近いうちに彼の保有権に関しての会談を始めると見られている。
ベーラミはラツィオの重要な選手となっている。ロッシ監督にとって不可欠な存在であり、ラツィオはベーラミの保有権を100%獲得する事を望んでいる。そのベーラミは7月にジェノアとの共同保有という形で(移籍金300万ユーロ)ラツィオに加入した。しかしジェノアのC1降格に従い共同保有権は自由なものとなってしまっている。それはつまり最悪の場合はラツィオ、ジェノアとの合意無しに競売にかけられてしまうことを意味している。ラツィオはそれを何としてでも避けようとしている。ベーラミと代理人はラツィオを信頼しており残留を望んでいる。ラツィオは一刻も早く移籍の交渉を始めなければならないだろう。

☆ヴァロン・ベーラミ
「ボクはラツィオに残りたい。ラツィオではまだまだ目立った事はできていないから、もっと目立った活躍をしなければならないしね」



・MFケラー  ラツィオ→ジェノア
・MFセストゥ ラツィオ&トレヴィーゾ→チッタデッラ(レンタル中)→ジェノア

ジェノアはケラーに興味を示している。ジェノアはまたラツィオプリマヴェーラ育ちで現在ラツィオとトレヴィーゾが共同保有していて、今季はセリエC1のチッタデッラにレンタルされているアレッシオ・セストゥ(22)の調査も続けている。




・DFジャッロンバルド ラツィオ→×リヴォルノ
・MFケラー      ラツィオ→移籍へ

1月にレンタル元であるリヴォルノへの復帰が濃厚と見られていたジャッロンバルドだが、本人はローマの街に残る事を望んでいる。
またデンマーク人MFケラーも未だにセリエAでやっていける実力があることを証明できておらず、移籍の可能性がある。