・ラツィオ1−0フィオレンティーナ
・得点者()内は今季の通算得点数
ラツィオ=82分ザウリ(1)


・警告
ラツィオ=ディカーニオ
フィオレンティーナ=ディロレト、ドナデル

ラツィオ              Yahoo ローマ誌 ガゼッタ LAZIOCALCIO
 1ペルッツィ           7.5  8.0    7.0    9.0 
22オッド             6.0  7.0    6.0    8.0 
25クリバリ            6.5  6.5    6.0    6.5 
 2ステンダルド          6.0  5.5    6.0    6.0 
 8ザウリ             7.0  7.5    7.0    7.5 
85ベーラミ            6.5  6.0    6.5    6.5 
 6ダボ              5.5  6.5    6.0    7.0 
20リヴェラーニ          6.5  7.0    6.0    7.5 
10セーザル    ↓69分    5.5  6.0    5.5    6.0 
69マンフレディーニ↑69分    6.5  7.0    6.5    6.5 
 9ディカーニオ  ↓59分    5.5  6.5    5.0    6.0 
19パンデフ    ↑59分    6.5  7.0    6.5    7.0 
18ロッキ     ↓80分    6.5  6.5    6.0    6.5 
21S・インザーギ ↑80分    sv  6.0     sv    sv 
監督ロッシ             7.0  8.0     −     

(バッロッタ-ベッレーリ-ケラー-ターレ)


<寸評>
ペルッツィ…奇跡的なセーブを連発し勝利に導いた(ローマ誌)
ザウリ…脅威となっていたフィオーレを完璧に押さえ込み、フレイを突き破る決勝ゴールも挙げた。今日の主役と言ってもいいだろう(ローマ誌)
ダボ…リヴェラーニのために広大なスペースを動き回った(ローマ誌)
ロッシ監督…DFにシヴィーリャではなくクリバリを入れることを選択した。また試合でもマンフレディーニ、パンデフ、S・インザーギ投入を見事に的中させまるで占い師のような采配も見せた。


フィオレンティーナ        Yahoo  ローマ誌  ガゼッタ
フレイ              6.0    6.0     6.5 
ウィファルシ           6.0    6.5     6.0 
ディロレト            5.5    5.5     5.5 
ガンベリーニ ↓83分      6.0    6.0     5.0 
ダイネッリ  ↑83分      sv     sv     sv 
パンカーロ            6.0    6.0     6.0 
フィオーレ            6.0    5.0     5.0 
ブロッキ             6.0    5.0     6.5 
ドナデル             5.5    5.5     6.− 
パスクアル  ↓74分      6.5    6.0     6.5 
ボジノフ   ↑74分      sv    6.0      sv 
トニ               5.5    6.5     6.0 
パッツィーニ ↓46分      5.5    5.0     5.0 
ヨルゲンセン ↑46分      6.0    5.5     6.0 
監督プランデッリ                      6.5

(セハス-ギグー-パツィエンツァ-モントリーヴォ)



☆試合後コメント
・ロッシ監督(ラツィオ)
「フィオレンティーナとのビッグマッチに勝てたことは最高に嬉しい。試合の20分は別として、我々には勇気があった。今日の試合は難しいものだった。だが我々は勝った。選手に対しての賞賛?確かにしたが、それについてここで話すつもりは無い。私は順位に興味は無い。3月辺りから見始めるだろうけどね。 」
「ローマに何が起こっているかは私にはわからない。私はラツィオのことだけを考えているからね。私たちは皆、デルビーがどういう意味を持っているか理解している。デルビーに勝つことはボーナスを得るようなものだ。我々はデルビー前だろうがなんだろうが、リラックスしてしっかりと道に沿って進み続けるよ。ディカーニオの7を表すジェスチャー?それには過度の反応をしないことが必要だ」



・プランデッリ監督(フィオレンティーナ)
「前半はラツィオに支配されていた。だが後半は良いプレイができた。ただペルッツィが驚異的だったんだよ。特にロスタイムのトーニの場面とかね。ありえないよ。我々は国際マッチウィークの後にセリエAのリズムを取り戻すことが難しいことがわかった。ここから学び、今後は修正しなければならない」