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☆04−05シーズン総まとめ
・順位
5位(12勝4分8敗 43得点22失点)
・チーム内得点ランク
1位FWデルガド(19) 8得点
2位MFメラーラ(19) 6得点
3位MFクルチアーニ(19) 5得点
4位ルジェッティ(19) 3得点
チアーニ(20)
5位FWデ・ソウザ(20) 2得点
MFディ・ベネデット(19)
MFフェッラッツァ(19)
MFペルジーニ(19)
MFロベルト(21)
6位DFアンジェレッティ(19)1得点
DFサンニバーレ(19)
DFザッカルディ(19)
MFトッローニ(19)
MFイッポリティ(19)
FWカッパイ(19)
FWカポーニャ(17)
全選手
GK:デ・アンジェリス(20)-サンブチーニ(19)-ボニファーツィ(19)
DF:ザッカルディ(19)-サンニバーレ(19)-ディ・メオ(19)-アンジェレッティ(19)
デ・アンドレア(18)-カストローニ(18)-フレッディ(18)-ラウテーリ(19)
MF:ロベルト(21)-チアーニ(20)-ルジェッティ(20)-フェッラッツァ(19)-メラーラ(19)
トッローニ(19)-フォルミチェッティ(19)-イッポリティ(19)-クルチアーニ(19)
バッチョッキ(18)-カイラ(18)-ファルコーニ(18)-ペトルッツィ(18)-サルヴィ(18)
FW:デ・ソウザ(20)-デルガド(19)-ペルジーニ(19)-ランジョッティ(18)-カッパイ(18)
(カポーニャ(17)
・主要フォーメーション
デルガド デ・ソウザ
(ペルジーニ、カッパイ)
クルチアーニ メラーラ
(ペルジーニ、ロベルト) (イッポリティ)
フェッラッツァ チアーニ
(トッローニ、ルジェッティ、バッチョッキ)
アンジェレッティ ザッカルディ
<選手たちの寸評>
GKデ・アンジェリス(20)…ロディジャーニで17歳までプレイしていた。ロディジャーニはデ・アンジェリスの才能を信じ第3GKとして考えていたもののローマ、ラツィオが獲得に動き出し結局ラツィオ入りが決まった。本人はブッフォンのようになることを夢見ている。
DFザッカルディ(19)…攻守に優れた穴のない右SB。右SHとしてもプレイでき左サイドでも試用された。空中戦にも強く技術もしっかりしており十分期待できる若手。
DFサンニバーレ(19)…明るい未来が待っている有望CB。フィジカルに強く空中戦にも定評がある。昨シーズン開幕前のスーペルコッパではアイドルであるコウトと代わって途中出場しデビューを果たした。メラーラ、デルガドと同じく重要な若手である。
DFアンジェレッティ(19)…小柄だが無尽蔵のスタミナを持った左SB、SHをこなす若手。爆発力を装備した左足を持っており戦術的にも有能なプレイヤー。
DFカストローニ(18)…元々はMFでプレイしていたがCBにコンバートされた。フィジカルに優れており、素晴らしいボールタッチも持っている。だがステップが遅いのが課題。デ・アンドレアとはアッリエーヴィでCBのコンビを組んでいた。
DFガブリエレ・フレッディ(18)…ローマで昨シーズンデビューを果たしたジャンルカ・フレッディと双子の期待の若手DF。
MFチアーニ(20)…188cmの長身ボランチで相手の攻撃からボールを奪う事が非常に上手いボランチ。常に重要な働きを見せておりリーダーシップに優れビアンコチェレスティの眩しい宝石でもある。得点力もあるようで昨シーズンは3得点を挙げた。
MFトッローニ(19)…攻撃力を持ったボランチで1シーズンで6、7得点は期待できる若手。ボニファーツィ、ザッカルディ、アンジェレッティ、メラーラ、フェッラッツァ、フォルミチェッティといった86年生まれの同期とジョヴァニッシーミ時代に優勝している。
MFイッポリティ(19)…99年までロディジャーニ下部組織に所属していたが「小さなバッジョ」といわれ注目を浴びラツィオが引き抜いた。左右両足を自在に使い、創造性溢れるプレイで常に辺りを驚かす。大きな期待を背負っていたが数年前に足を骨折する重傷を負った。イッポリティは復帰へのプランをしっかりと建て見事に復帰を果たした。
MFフォルミチェッティ(19)…サイドハーフでのプレイを得意としている元U17代表の若手。今シーズンはセリエC1のフェルマーナでプレイする。
MFフェッラッツァ(19)…わざわざ説明する必要もない有望ボランチ。正確なキックを持っているボランチで大きな期待がかかる。今シーズンからヴェローナと契約を結んだ。
MFメラーラ(19)…右SH、ボランチでプレイする長身MF。フィジカルに恵まれテクニックにも優れている。昨シーズンは6得点と決定力に向上が見られた。
FWデ・ソウザ(20)…柔らかいボールタッチを持ったFW。ロディジャーニで16歳でデビューを果たしている。今シーズンからメッシーナと契約を結び、トリノへレンタル移籍した。
FWデルガド(19)…アッリエーヴィ時代に26試合25得点の数字を残しているストライカー。17歳でセリエAデビューを果たしインテル戦ではアシストも記録した。だがその後はあまり結果を残せていない。プリマヴェーラで最低でも2桁得点はして欲しいところ。
FWランジョッティ(18)…動きが機敏でボールコントロールに優れているセカンドアタッカー。4−2−3−1のフォーメーションの「3」の部分なら左右真ん中どこでもソツなくこなす。アッリエーヴィ時代にはストライカーであるFWルッソットにもアシストを供給しながらも12ゴールを挙げ才能を示した。
FWカッパイ(18)…アッリエーヴィでは8得点を挙げた。素晴らしいヘディングを持っているが足元の技術面では課題が残る。